こんにちは!雷僧です。
もう、禁断のタイトルです。
わたしも昔は「バンド 動員 上げる 方法」
こんなキーワードをぶち込んで検索してましたd(ゝ∀・*)
出てくるわけがないwww
しかしこれがわからないと、バンド活動で生計を立てるなんてことはムリっす。
ネットビジネスって何よ?
ネットビジネスっていう言葉。
これってあなたはどういう印象を持ちますかね??
多分だけど、、、
楽して稼げる
アヤシイ
詐欺だ!
こういう印象ではなかろうか??
なんでネットビジネスって、そういう印象を持たれているのか?
これも答えは超簡単で、
実際はロクに稼げてもいない奴らが自分のアフィリエイトのために誇大な言い方ばっかしてお客さんを騙くらかしている。そういう連中が多いからです。
詳しくは書きませんが、自分本位でお客さんの立場になって考えることもできずに、
クリックさせることだけに注力していると、そういう痛い連中が出来上がる。
「1日10分の作業で月収200万!」
とか、こんな文言よく見ません?www
バッカじゃねぇのか??と。
そんな方法知ってんならてめぇだけでひっっっそりシコタマ行動してりゃいいじゃん。
ってハナシでしょ。
これを見てるあなたにはぜひわかっておいて欲しいんですが、
ネットビジネスって楽して稼ぐビジネスではないんですね。
あくまで「ビジネス」なんですよ。
開業するのと一緒です。
初期投資が極めて0円に近い状態でスタートできる=参入障壁が極めて低い。
よって、よくわからずワラワラとネットビジネスを始めてしまう人が増える。
そして、本質的なことが全くわかっていないまま始めるもんだから、当然結果なんか出ない。
そして脱落。
結果的にネットビジネスなんか稼げねぇ!稼げると言ってる奴ら詐欺だ!
っていう否定的な人種の出来上がり。
脱線しましたね、、w
ネットビジネスって、
「ネットを活用したビジネス」っていうだけの話で、
別に超ネット!っていう感じではないわけです。
だから、当たり前なんですけど、成果が出るか出ないかなんて、
その人の頑張り次第なわけ。
何も知らないまま開業したら超〜〜コワくないっすか??
わたしは絶対いやですよww
いきなり会社設立して、失敗して借金まみれとか。。。
ネットビジネスとバンド、何が関係あんの?
上述したような、失敗した人の流れを見てみましょう。
そして、それぞれに対してバンドの活動と照らし合わせていきたいと思います。
0円でできる!という参入障壁の低さからスタートする。
これ、ギターを持っていれば「バンドを始める」ことにものすごく力が必要か?と言われたら
決してそんなことないですよね?
だから、ギターキッズはバンドを始めるのに何も躊躇しないでどんどん始めて欲しいです!
巷で出回ってるノウハウを元に、試行錯誤していく。
バンド始めたはいいんだけど、、、
具体的に何をどうしていこうか??
こんな感じでつまづくわけです。
つまづくっていうか、とりあえずバンドで曲作ってライブやって、と繰り返して、
がんばっていこうぜ!
みたいなノリでガンガン進めていきます。
結果、まっっったく稼げない。
何年もバンドやってんのに、何かこれといった結果をあげられない。
一番わかりやすいのが、
あのバンドは結成2年でメジャーデビュー!なのに、自分のバンドは何年やっても全くデビューどころかお客さんの数すら増えない。
何がいけないんだ???
こんないい曲書いてんのに!
こんなアツいライブやってんのに!
そんなこんなでだんだんと年齢という重圧に負け始めて、バンドに対する熱意が失われていく。
稼げてる(と自負してる奴含)人を見ると勝手に嫉妬し始める。
自分が散々やってきて、全くうまくいかなかったのに、
自分より後からバンド始めたのに自分よりどんどん順調に活動が進んでいる連中を見て、
羨ましいと悔しいばっかりフューチャーされ始める。
結果、否定することしかできない人種となる。
しまいには、バンドでうまくいってる連中を見て、
「あぁ〜ギター下手だねぇ〜」
「ボーカルピッチ弱いねぇ〜」
「ライブ全然面白くないねぇ〜」
みたいに、ダメなところしか拾えなくなり、成長が止まる。
自分一人がどれだけ否定したところで、そのバンドが失速することなんかないのに。
そしてそんなこともわかって否定している自分に嫌気がさす。
結果的に、バンドという言葉、人間、全部が嫌いになる。
正しいノウハウと適切な基準値が必要
何が言いたいかって、
ネットビジネスもバンドも、始めることは誰にだってすぐできる。
しかし、正しいノウハウと適切な基準値が必要なんです。
これは、わたしがビジネスの師匠とリスペクトしている方が仰っていた言葉です。
そして、色んな記事でも書いてますが、
バンドで食っていくならバンドはビジネスである
という思考が絶対に必要なんです。
「音楽をビジネスと割り切って考えるなんてできない!」
なんて言う人が多いですけど、ならバンドで食っていくのは残念ながらやめたほうがいいわけです。
バンドも、自分らを売っていくわけ。
そしてそれを観て、聴いて、感動してくれる人、元気になってくれる人、そういう人が
あなたのバンドを見て、見続けてくれるわけですね。ずっと応援してくれる人になる。
しかし、ただなんとなく曲作ってライブやったところで、なかなかそういう人に巡り会う機会っていうのは少ないわけです。
じゃあバンドビジネスって何よ?
バンドビジネスなんて言葉は聞いたことありませんが、あえてそう言うなら、
絶対的に必要なのは、これです。
例え話でいきますけど、、、
八百屋さんを開業!
売る物は、、、まだ無い!これから作ります!
こんな場合は当たり前だけど作り終わるまで生計を立てられないっすよね。笑
家で育てた大根を売ろう!
とりあえず家の前に置いておこう。
これも、気付いてもらえないと売れません。
バンドで生計を立てたいなら、
商品を作りましょう!
それが「欲しいと思ってくれる」人を集めましょう!
この二つだけです。やることは。
やれてそうでやれてない!バンドで生活をしていくために超必要な事
でも書きましたが、
CD売れない!動員が増えない!
こういう悩みを抱えてるバンドさんが死ぬほど多いのは、考え方が間違えてるだけなんです。
売りたい人を集める活動をしていないだけなんです。
バンドの商品ってのは、言うまでもなく、バンドそのもの。
曲も、ライブも、あればグッズなんかも。
作るのはいいよ。作るのは。
作ったところで、
さあ、誰にどうやって売っていこうか?
これ、忘れてませんか???
忘れるというか、いまいち踏み込めないというか、
そうなる理由もわかるんです。
音楽を商売道具にするのはちょっと・・・
こういうよくわからない固定観念が、バンドやっている人たちには、
もっっっっっっのすごく多いんです。
事実、わたしもそうでしたし、わたしのバンドメンバーも丸っきりコレでしたから。
当たり前ですけど、途方もない道のりでしたよwwwメジャーの流通までいったのは。
音楽を商売道具にするのは、なんかなぁ〜とか言っておいて、
「おれは音楽で食っていくんだZE!」
うおぉーーーーい!
本末転倒じゃないかぁーーーい!
ってことなんですねww
じゃあどうやってお客さん集めんのよ??
まあ、これがわかれば苦労はないし、
これこそが、正しいノウハウと適切な基準値が必要だと思います!
そして残念ながら、いきなり俊速でファンが劇的に増えるなんて手法はないです。
あるとしたら、それはレコード会社がうん千万を突っ込んで大々的に宣伝することくらいです。
そもそも宣伝されたところで、興味がわかなきゃ誰もライブなんか来ません。
ネットビジネスもバンドも、お客さんの立場になって考えろ!ってことですね。
よくいますが、ライブ告知文を片っ端から貼り付ける奴。。
FacebookもTwitterも、メールも、LINEも、
そのタイミングになったときのその人のタイムラインは
ぜーーーーんぶ告知!w
知り合いにもコピペで送信しまくり。
その量スパムメールの如し!!
Facebookもタイムライン、グループ、片っ端からコピペ投稿!
その投稿料スパム投稿の如し!!
自分が他人のそういう告知を見たとき、どう思いますよ??
「うおおぉーーーーライブやるんだ?!
マジ?マジ??
リアルガチで絶対行かなきゃ!!!」
もし、あなたがこうなるんだったら、このページはそっと閉じてくださいね。
絶対こんなことにはなりません!!!(キッパリ)
あ、ライブ告知してら。
あ!メール来た!
え、、Facebookに載ってた告知じゃんこれ、、、。
は?このグループにも投稿されてる、、!
うっわ、、、なんか、、、もういいわ、、w
こうなりますよねw
じゃあ、想像してください。
どんな人のライブなら見に行きたいですか?
これって、普段から見ている人とか、曲がいいとか歌詞がいいとか、
歌い手の女性が超キレイ!とか、ボーカルイケメン過ぎ!とか、
何かとっかかりがあって初めてライブ、つまり実際に本物に会うことに興味が湧くわけ。
まあ、ライブを行くってことは、お金が発生するわけだから、
どういう人から商品を買いたいですか?
って言い換えることができますね。
同じ商品なら、普段から接している人から買いたくなるもんですね。
バンドのように独自性の強いものなら、絶対にバンド、いうなれば「人」をどんどんアピールしていく必要があります。
いきなり有料案件なんか買いませんからね?
どんな人でも、変な買い物はしたくない。
お金を払って失敗したくない。
アッッタリ前ですよね!
だから、普段から見ているもの、読んでいるもの、それはテレビでも雑誌でもネットの広告でも、
そういうものが欲しくなるわけです。
だから、youtubeの広告っていうビジネスモデルが成り立つわけです。
じゃあ、シンプルに考えてみよう!
普段から露出していけばいいじゃん。
ってことですよ。
もちろん、そのバンドの情報や、その「人」の情報ですよね。
それがどんどん蓄積されていって初めて、
「こいつらのライブって観てみたいな・・・」
っていう気持ちが芽生えるんです。
まとめ
ネットビジネスって、参入障壁が低い。誰でも始められる。
しかし、描いている「簡単に稼げる」感があっという間に打ち砕かれて、あっという間に辞めてしまう。
結果的に否定的な人種になる。
それを回避するには、
正しいノウハウと適切な基準値が本当に重要。
これはバンドで食っていくのも全く同じことなんです。
だって、どっちもビジネスだから。
ビジネスって、別に複雑なもんではなくって、
価値と価値の物々交換なので、バンドだろうがネットだろうが、やることは同じなんですよね。
ではでは!
コメント
コメント一覧 (6件)
[…] 詳しいことは、「ネットビジネスから学ぶバンドの動員を上げる方法」という記事で書きましたのでよかったら読んでみてくださいね。 […]
[…] ネットビジネスから学ぶバンドの動員を上げる方法という記事で書いた通り、 […]
[…] 「ネットビジネスから学ぶバンドの動員を上げる方法」という記事で、 […]
[…] ・「ネットビジネスから学ぶバンドの動員を上げる方法」 […]
[…] 詳しいことは、「ネットビジネスから学ぶバンドの動員を上げる方法」という記事で書きましたのでよかったら読んでみてくださいね。 […]
[…] ネットビジネスから学ぶバンドの動員を上げる方法 […]