ギターで早弾きができない人の4つの特徴
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→豪快な早弾きに酔いしれる
こんな風に早く弾きたいのに・・・
早く弾こうとすると
弦に引っかかるし
指が追いつかない!!

一体何がダメなんだろうか?

 

こんな悩みを解決します。

 

✔︎この記事の内容

  • 早弾きができない理由と原因を解説
  • 早弾きが弾けるようになる具体的な練習方法
雷僧
ちゃんと最後まで読んで実践すれば、
このくらいは余裕で弾けるようになるよ!!

 

ギターで早弾きができない人の4つの特徴

憧れのギタリストのような早弾きが弾きたくて

ギターを始めてみた・・・

という人も多いと思う。

早弾きがいつまで経っても出来ない人は

以下の4つのことが原因として考えられる。

✔︎早弾きができない人の原因

  1. そもそも早いテンポに体が慣れていない
  2. 左手と右手が噛み合っていない
  3. ちょっと早く弾けた途端、練習に妥協してしまう
  4. 早く弾こうという意識が先行しすぎて余計弾けない
雷僧
ではさっそく、
これらを具体的に解説していきます!

そもそも早いテンポに体が慣れていない

早弾きが出来ないパターンとして、

「左手か右手、どちらかがスピードに追いついていない。」

これがもっとも多い原因です。

 

早弾きを練習するとき、最初はテンポをゆっくりにして練習しますよね?

で、だんだんテンポを上げていって・・・という感じで。

これだけではそもそもダメなんです。

(ソロのフレーズを覚えるときは、この練習方法でもOK。)

 

そういう練習をしても、実際の曲を流してそれに合わせて一生懸命弾こうとしてもすぐに弾けません。

筋肉がまだ慣れていないからです。

要するに、ゆっくりのテンポで練習=体に負荷をかけない状態で練習してるワケ。

よし!ゆっくりテンポでフレーズ覚えた!
実際に早弾きしてみよう!

・・・って弾いてみたって、早弾きのテンポに体が慣れていないから弾けないんですよ。

 

ギターって実は筋肉楽器なのです。
野球やサッカーと同じ!

ギターを弾き始めると
過去に使ったことがない筋肉を多数使うワケ。

だから逆にいうと何年も昔に弾きまくった曲って、意外と手が覚えてたりするでしょう?
それは「筋肉が記憶しているから」なんですよ。


特にピッキング側の手、つまり右手。
(サウスポーは左手ね)

右手の手首〜肘にかけての筋肉です。

何時間もギターを弾いていると、ここが死ぬほど疲れます。

 

右手首〜肘の筋肉の鍛え方

6弦で16分音符を2~3分。

5弦で・・・

4弦で・・・

という具合に、

それぞれの弦でひたすらオルタネイトピッキングを筋トレのごとくコツコツ弾きましょう!

 

特別な方法は無いです!

この練習方法でガッツリ弾いていけば

勝手に筋肉が鍛えられていきます。

 

早いテンポに慣れるための練習方法

まだ早弾きが全然できないっていう場合は、いきなりテンポをめっちゃ早くして練習してみよう。

どういうことかというと、
あなたが弾きたいソロが仮にBPM(テンポの数字ね)160だったとする。

そしたら、180とか190とかすでに無茶なテンポで早弾きを始めてみよう。

すると、以下のとおりの現象が起きます。

  1. 最初はまともにオルタネイトが弾けない
  2. 指もほとんどロクに動かない
  3. しかし日を追うごとに、だんだん左手も右手もBPM180や190に慣れてきます。
  4. で、原曲を聴いて練習するとあら不思議、すごく遅く感じます。

かなり高速な早弾きギタリストがよくやる練習方法です。

僕自身、高校生の頃X JAPANをひたすらコピーしまくっていた時期がありました。

で、あるとき友達からCoccoというアーティストのコピーバンドに誘われたんです。
そのとき、譜面を見ながら練習したときの感想が「16分音符が8分音符に聞こえる」という・・・。

つまり、X JAPANのスピードの8分音符がCoccoの曲では16分音符くらいにテンポが違ったということ。

もう、1曲通してゆっくりのテンポで練習しているような感覚でした。笑

左手と右手が自由すぎ

左手と右手なら、
左手の方がパタパタ動きやすいです。

で・・・だ!

左手をいい感じでパタパタ動かして、
右手を可能な限り早くピッキングする。

 

これをやると、実はかなりそれっぽく聞こえる

特にギターの音を歪ませた状態で弾くと、

プロ並みに早く弾けてる感が出る。

雷僧
しかし・・・
あとあとこれを録音してしっかり聴いてみると、

「誰だこのギター??」

「ヘタすぎるだろwww」

といった、情けない音が鳴り続けているので
一度実践してみてほしい。

左手に右手を合わせて早弾きする解決方法

  1. 練習するときは歪ませない
  2. 右手のスピードに左手を合わせる
    (右手のスピードが早弾きのスピードになるから)
  3. 右手のスピードに左手が追いつけるBPM(テンポね)で
    指や手首が疲れてくるまでグッと耐えて練習。

これ、1つ目の「テンポに慣れていない」という部分と少々矛盾します。

というのも、右手と左手のタイミングの合わせは早弾きに限った話じゃないんです。
だから、これはこれで練習方法の1つとして取り入れてくださいな。

基本的には体がテンポに慣れることの方が重要です。

 

弾けたと思って妥協する

これ、結構多い!

 

家でイカした歪みでギターソロを早弾きして、弾けてる感になってるパターンです。

この「歪んだ状態でそれっぽく弾ける感」、かなり「弾けてる感」が出るんです。

 

この状態で音源と合わせて弾いてみると、びっくりするくらい弾けた気になるんですよ。
なんなら、本物の早弾きも一緒に鳴っているからなおさら早く弾けた感がすごい。

 

で・・・そこで終わっちゃう人。

 

これは絶対に今のうちから脱しておこう。

 

なぜかというと、

そのままバンドなんかも組んで

オリジナルを作り始めると

色々なテクニックを覚えるようになる。

スタジオで音を合わせている時

早弾き=すでに習得済み

という状況になっているワケだ。

 

突然ソロを任されて

早弾きをしようとした瞬間、

必ずといっていいほどこの悲惨な早弾きを披露するハメになる。

 

もう一度練習方法を書いておくと・・・

  1. 練習するときは歪ませない
  2. 右手のスピードに左手を合わせる
    (右手のスピードが早弾きのスピードになるから)
  3. 右手のスピードに左手が追いつけるBPM(テンポね)で
    指や手首が疲れてくるまでグッと耐えて練習。

右手と左手がジャストで動くように

何回も弾き続けましょう!

 

✔︎ギタリストあるあるとして補足

色んなテクニックを40%くらいできるようになって、

バンドが順調に進んでくると

レコーディングが待っています。

ここで本当につまづきます。

あなたのギター録音が終わるまで

レコーディングが終われないという

本当にシャレにならない事態が起きる。

だから、色々40%くらいのまま活動していってしまうと、

必ずいつかとんでもなく大きいツケが回ってきます。

 

本番で焦って手が動かない

ギターを早弾きするっていう思考にとらわれすぎて、

とにかく早く弾こうという脳みそになる。

そうすると、体がめちゃくちゃ焦る。

焦ってものすごいスピードで早弾きをしようとしてしまう。

 

これやっちゃうと、

左手が動く限界以上に右手が早く動いちゃう。

 

「ぺwjぎじkljkrhrhkろwぴえおpgwm;・・・」

 

こんな音になります。

 

ここまで書いてきて

あなたもわかってきたかもしれないけど、

右手と左手がいかに噛み合うかが重要ってことです。

 

具体的な練習方法

とにかく、近道なんかないよってこと。

そのかわり、やったらやった分だけ上達するんです。

その方法が教える人によって違うから、世の中オモシロイ

ってことですねw

①早弾き用の筋肉をつけるため、まずは高速BPMに体を慣れさせる

次に解説するけど、
ほとんどのギター講師は「まずはゆっくりのテンポで、だんだんテンポを速めて・・・」

って教えてくれるはずです。

もちろんこれでもいずれは早弾きができますが、成長がビビるほど遅いです。

なぜかというと、冒頭でも言ったとおり「筋肉が早弾きに対応しきれていない」からです。

筋肉が早弾きに慣れるまでは、基本的には早弾きはできません。

なので・・・

  • 例えば左手は2弦15〜17フレットあたり
  • テンポは190くらい
  • その状態で右手をゴリゴリにオルタネイトピッキング

こういう練習を定期的にやりましょう!

 

②フレーズはテンポを半分以下に落としてちゃんと弾いて覚える

これは「フレーズを覚える」ためにはめっちゃ大事です。

遅いテンポで弾けもしないのに、早いテンポで鳴らせるわけがないんです。

 

BPM(テンポの数値のことね)が170のリズムで早弾きするんなら、

85のBPMでゆ〜〜〜っくり早弾きフレーズを弾くこと。

 

それによって、早弾きが弾けない特徴でも紹介した「左手と右手をシンクロ」させることができます!

 

要は・・・

左手と右手のリズムが一致してるから、

押さえて(左指)鳴らす!(右指)

次の指を押さえて(左指)、鳴らす!(右指)

 

これがちゃんとシンクロしてないと、、、

 

押さえて(左指)鳴らす!(右指)

次の指を押さえる前に、鳴らす!(右指)その後わずかな差で左指が押さえてしまって、

トゥルルっ

って、本来2音しか鳴らないはずなのに、微妙なタイミングでハンマリングやプリングが入ってしまって、

余計な音がなって3音になってしまうという、、。

 

③、①と②の練習を欠かさずやり定期的に休む

勘が鋭い人はわかったかもしれないが、
①と②は実は真逆のことを言ってます。

体がテンポに慣れたからといって、
フレーズが覚えていなかったら指を正確に動かせない。

かつ、右手と左手がシンクロしていないからソロがキレイに弾けない。

なので・・・

  • 高速テンポに慣れる
  • フレーズを手に馴染ませる
  • 高速テンポで練習中に、ちょいちょいソロフレーズを入れてみる
  • まったく弾けないようならフレーズを再度ゆっくりめのBPMで復習

こんな感じの流れで弾いてみてください。

で・・・これ超大事!!

適度に休んでください。

 

なんなら1〜2日はまったくギターに触らないくていいです。
それは早弾きをして使った筋肉を休ませるためです。

これをしないと筋肉はなかなかつきません。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

早弾きには早弾きに対応した「体づくり」が実は超大事です。

やってみればわかるけど
BPM200を延々弾き続けて、いざ150とかに落として弾くとビックリするくらいゆっくりに聞こえるし、当然指にも余裕が出てきます。

まずは体に高速テンポを覚えさせてください。

それとほぼ同時進行で重要なのが、フレーズを覚える…というか自然と指が動くくらいに体に馴染ませること。

だから、練習方法としては高速テンポとゆっくりテンポという、真逆のことを並行してやる必要があります。

 

前者の高速テンポでは基本的に指もまともに動いていないしロクなソロは弾けないでしょう。笑

しかしそれでOKです。

それはあくまで体づくりのためなので。

 

基本的にはゆっくりのテンポでソロは覚えます。

ちょっとややこしいんですが、ぜひ実践してみてください!