ナルシストになろう!
ちょっと前になるけど、6月24日、ルナフェスに行ってきました。
引用:http://gohanbu.travelnavi.link/lunaticfest2018_timetable/
やっぱ、でっかい会場はいいですな!!
見てるだけで、・・・。
「早くライブやりたい!!」
「早くこういうバンドになりたい!」
っていう「欲求」が湧いて来ますよね!
でも誰にだってなれますよ!
っていう話をしたい。
先日、こういう質問をもらいました。
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プロのギタリストの方々はどうしてあんなにかっこよく弾きつつ、かつ上手いプレーが出来るのでしょうか?
僕は、ライブでかっこいいギタリストでありたいと思っています。
そもそも無茶苦茶上手い人なら棒立ちでも様になる気がします。でも僕はまだまだギターが下手くそです。初心者ではないにしても初級者ではあると思ってます。
だからこそステージ本番では無茶苦茶カッコつけて弾いてます。
でも正直演奏面を犠牲にしている所があります。
確かに僕はギターが下手です、しかし下手くそだからこそ、ステージでカッコつけるべきだと言うのが僕の信条です。
練習での100%を出せるとしても棒立ちのステージなんて絶対にしたくありません!(そもそもギター下手くそですが心構えの話です。それに本番で100%出しきれたことはないので論外ですね。)
もちろん絶対的な実力が足りていないのは重々承知しています。それからもギターの練習は欠かさず続けていきます!
こんな僕に是非アドバイスを下さい!
Kさん
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ちょうどルナフェス行った時にもらった質問…ってのもあり、
かなりタイムリーな内容だったのでシェアしたかった。
さて・・・。
あなたはどう思いますか??
プロのギタリスト。
ベーシスト。
ドラマー。
ボーカリスト。
なんであんなに動き回ってても、ある程度弾けるんでしょう??
(ドラムは動かないけどw)
僕もステージはかなり動く方で、
似たような質問をよくもらってました。
特に、ヘッドバンキングは、マジで得意です。
ほんと、将来首にコルセットかもしれません。。
ライブのあと、必ず首痛いですもん。
んで、ライブ終わるたびにたいがい言われてたのがこれ。
「雷僧さん、あんなに頭振りながら、なんであんなに弾けるんですか??」
答えはいたって簡単。
「動きながらでも弾けるフレーズのときだけ、動き回って弾いているから」
です(笑)
これ、実はどんなプロのアーティストでも同じ。
そして、ガンガン頭振ってるけど、実はめちゃくちゃ冷静だったりする。
なんつーか、ステージってパフォーマンスなので、舞台の役者さんとかと近いんじゃないかな??
わかります??
めっちゃ演技してるんだけど、心の中ではこうなんですよ。
「次であのエフェクター踏まなきゃ」
とか。
「ぼちぼちサビだから引っ込まなきゃ」
とか。
「あー、このソロ弾き終わったら、どの順番で足元踏むんだっけか?汗」
とか・・・。
ま〜かなり冷静ですよ(笑)
でも、見た目はテンションMAXです。
これが、ステージ上でやるべきことだと思ってる。
ちなみに僕は
「誰よりヘタで、誰よりもカッコいいギタリスト」
をモットーに、ステージに立ってます。
だから、個人的にはKさんの考え方は超共感なんですよね。
どんだけ上手くても、ステージがカッコ悪かったら、なんか、ただ突っ立って手元見て弾いてるだけなら、べつにライブやんなくていいやん(笑)っていう感じです。
そんな内容を書いた記事がこれ。↓
ギターに限らず、どんな楽器も、当てはまると思いますよ!
一番大事なのは、その日の自分のメンタルと、自分へのナルシスト度数です(笑)
自分のことを、かっこいい!って思わないと、なかなか表現するには難しい。
別に、普段から自分を鏡で見ながらニヤニヤしろとか、
自撮りしまくって、自分の顔見て「おれかっけええええー!」とか、そういうことはしなくていいww
でも、ここぞ!っていうときのあなた。
ジャケ写とか。
ライブ映像とか。
こういうときは、
自分が世界で一番カッコいいぞ!
っていう気持ちでやると、
結構その通りになってくれますよ!
ではでは!
追伸
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この記事も、メルマガのバックナンバーを編集したものです。
バンドのこと、ライブ動員のこと、人そのもののこと。
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人としてカッコよくなきゃ、ロックバンドなんかできねぇよ。
って、ぼくは思うのです。
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