音楽、バンドオーディションの裏側を完全暴露しようと思う。
バンドのオーディションってどうなの?
受かったらどうなるの??
メジャーデビューできるとか、
大きなステージに立てるとか、
色々あるけど…。。

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容
  1. オーディションをやる本当の目的
  2. オーディションに頼らない活動方法

バンドオーディションの実態を話します。

雷僧
あなたはオーディションとか受けたことあるだろうか??

残念ながら、
芸能界は慈善事業なんかしません。

結論から言うと90%以上が、以下の2パターンです。

  1. 「出来レース」が目的
    →本命のバンドを注目させるためのかませ犬パターン。
  2. 「お金を払わせる」が目的
    →何かしら美味いエサで釣って、高額な費用を請求されるパターン。

 

なぜそう言えるかというと、

僕自身が過去に「オーディションをする側」をやったことがあるから。

某芸能関係の人間の手伝いをしていたことがあるんです。

 

なので、オーディションの広告がTwitterやFacebookなんかで表示されるたびに

「あ〜〜あ・・・w」

って思ってしまうワケ。

 

なぜ出来レースのオーディションをやるのか?

例えば事務所がデビューさせたいアーティストがいたとします。

そのアーティストをただデビューさせるだけでは話題性が薄い。

そのため、
「〇〇を勝ち抜いて優勝したアーティスト」

とか

「〇〇ランキングで1位を獲得したアーティスト」

とか、何かしら話題性があった方が注目度も高まりますよね?

そのためのいわば「エキストラ」要員です。

 

僕が在籍していたバンドが、
過去に超有名ギタリスト(名前は伏せます)のプロデュースでデビュー!
…みたいなオーディションに参加することがあった。

 

で、優勝バンドが実はそのギタリストが所属している事務所の後輩バンドだった。
(しかもそのバンドのギターが超有名ギタリストのローディーという…)

 

もちろん、
僕のいたバンドがとてつもなくカッコよくて
当初予定していたバンドよりも売れそう!と思われたら
もしかしたらデビューが差し替えられたかも…
という可能性がゼロではないため、負け犬の遠吠え感も多少は否めません・・・。笑

 

ってことで、
オーディションがどんな目的で、
どういう仕組みで繰り広げられているのか解説します。

 

なぜオーディションをやるのか?

よく考えてほしい。

オーディションです。

人を集めるワケです。

雷僧
もしあなたが何かモノを作る製作者だった場合、どんな人を集めたいだろうか?

当然、即戦力になる人が欲しくないか??

 

これが実はすべてだったりするんだけど、それだけじゃ意味不明なので説明したい。

 

芸能に限らず、会社も個人も、自分が不利益になるようなことや、完全にムダなことはしません。

当たり前ですよね??

じゃあ、なぜオーディションなんかやるのか?

当然、利益を出すためだ。

その「利益」を出すための手段が以下の通り。

  1. 話題性を作って注目のアーティスト感を出す
    →ここで「出来レースオーディション」が開催される
  2. 単純に事務所の売り上げを上げたい
    →アーティストをプロデュースする名目でアーティストを夢見ている人からお金をいただく。

マジでこういうパターンがほとんどです。

 

応募者から直接お金をいただくパターン。

言い換えると、

「デビュー」できるけどあまりに高額なパターンってことね。

 

「ボーカルオーディション!」

「あの〇〇に携わったプロデューサーが緊急募集!」

みたいな、いかにもっぽい文言。

応募してくる人間を、募集する側はちゃんと把握している。

 

どんな人間が応募してくるかというと、「音楽デビュー」といっても右も左も何もわからない人。

とりあえず、そういう事務所の後ろ盾がないと有名になれないんだ…って誤解しているような人たち。

 

応募側からすれば完全にカモネギです。

 

そして、応募者にはこう話すワケ。

オーディ ション
「オーディションに合格したら、このようなことが待っているよ!」

レコーディング、CD制作、ライブ出演、etc・・・。

こういう単語を並べられるだけで、何も知らない人間からしたら「なんかすっごいバックアップなんじゃないかしら!?」っていう錯覚を起こす。

そう、錯覚なのだよ。

 

錯覚させられてしまうと、本来の本質が見えなくなる。

 

見えないまま、向こうから言われる言葉がいちいち夢いっぱい。

 

しかも「あなたは数少ない合格者なんです」という希少性まで見せられる。

まるで「選ばれし勇者」の如しだ(笑)

 

そんな心理状態で・・・。

「レコーディングしますよ!」

「CD作りますよ!」

「ライブもやりますよ!」

「テレビにも出れますよ!」

「完全バックアップしますよ!」

といったように、たくさんのオファーをされる。

 

しかも、こうだ。

「本来なら何百万もかかる費用なんだけど、あなたは合格者だから120万でいいよ」

みたいなことを言ってくる。

(真実は、言い値が本来の金額。吹っかけてるだけ)

 

ここまで言われちゃうと、応募者はこう思う。

「私は選ばれし人間なんだ!キラーン」

「しかも、今なら費用もめっちゃ安い。」

「これ、断る理由ないんじゃないかしら??」

 

このように巧妙にできているのだ。

このパターンは、その応募者から直接資金をいただく場合だ

ライブノルマで徹底的に搾り取るパターン

これは、
いわゆる「ライブ勝ち抜き戦」みたいなライブイベント型のオーディション。

 

「優勝者はアメリカの〇〇のステージに立てる!!」

「しかも今なら完全バックアップ!」

 

こんな感じのライブメインのオーディション。

 

雷僧
これは、バンドからお金を搾り取るパターンです。
どういうことか説明しますね。

忘れちゃいけないのでもう一度・・・。

 

いいですか?

オーディションは「向こうが得しないとやらない」んです。

つまり、向こうが利益出るようにできてるんです。

 

下の図を見て欲しい。

バンドオーディションにおける勝ち抜き戦ライブイベントとはこんな感じ。

優勝したバンドには「豪華アメリカツアー!」「テレビ出演!」などなど、何かと得するような言葉ばかりが並べられる。

ぞの通りだが、基本的にはトーナメント方式で行われることがほとんど。

 

まず1回戦を行う。

上図でいくと、8バンド出演のライブイベントが行われる。

ここで、8バンドからきっちり出演料なりノルマなり、お金を回収するワケ。

仮に1バンドから4万円ノルマとして徴収したとしたら、このライブイベント1日で32万円の売り上げ。

ライブハウスレンタル代を差っ引いてもおそらく20万は回収可能だろう。

 

続いて第二回戦。

勝ち抜きトーナメントで4バンドが生き残った。

そしたら今度は4バンドで行われるライブイベントが開催される。

今度は1バンドあたりのノルマが5万だとしよう。

当然20万の売り上げだ。

仮にここでもライブハウスレンタルが10万円かかったとしても、10万の利益。

 

そして決勝戦、ツーマンライブ。

ツーマンライブなので、ノルマは高額に設定される。

1バンドあたり、3000円の50人ノルマ・・・なんてこともありうる。

このノルマで考えると、15万円×2バンド=30万円だ。

ここでもライブハウスレンタル代がかかったとしても、20万円の利益。

 

この3回戦までを合計すると、利益だけでも50万円の利益。

 

ここでさらなるカラクリが。

実は、この流れをさらに巧妙に広げて開催している。

 

どういうことかというと・・・。

 

1回戦のような8バンド出演のライブイベントを、10カ所とかで開催されるのだ。

で、各場所で3バンド選出されるようにする。

そうすると、30組のバンドが残る。

 

ここまでわかりますか??

 

じゃあ次いきます。

 

選ばれし30組は、2回戦へと進むワケだが、今度は5バンドとかで分かれて開催される。

つまり、6カ所の開催地があって、それぞれで2回戦が繰り広げられる。

それぞれの中から1バンドが選出。

ってことは、6カ所から1バンドずつ選ばれるので、6バンドに絞られる。

 

そして今度は3回戦。

3回戦は「スリーマン」と釘打って、高額ノルマを課せてくる。

そのライブイベントが2カ所で開催。

1カ所あたり1バンドを選出。

 

そして決勝。ツーマンライブだ。

 

・・・

 

 

もうおわかりだろう。

 

 

ここまで開催した時、イベンターの売り上げが何百万になっているだろうか??

その売り上げの中から、ほんの数十万円を、優勝バンドに使ってあげるだけ。

 

優勝バンドは約束通り「夢のステージ」に立つことはできても、別に立っただけでそこで集客できているワケもなく、経験をするだけ。

もちろん、経験することはいいことなんだが、今まで払った金額を考えてみろ…ということ。

 

なぜ地上波テレビに出られるのか?

では今度は、なぜ地上波テレビに出られるのか?ということについて。

これは実は簡単な話で、開催側がテレビ枠を買い取ることができるから。

(とはいっても基本的には法人しか買えません)

 

ここで1つ落とし穴。

 

「地上波テレビ」と言ったところで、あなたが想像しているようなテレビ番組に出られるワケがない。

アメ◯ーークみたいな高視聴率を叩き出しているような番組を想像してはいけない。

出られるのは、基本的にはローカルの深夜枠だ。

雷僧
オーディションしていた時代に
よく耳にしたのが「チバテレビ」だ。

こういう深夜枠は、正直個人でも買えてしまうほどの金額で、1枠を買うことができてしまう。

 

別にこれらのテレビ局がダメだと言っているワケではない。

もちろん、立派な地上波ではあるので、「テレビに出たよ!」という実績を作りたければ十分。

 

しかし・・・

 

そんなテレビ誰が見るんだよ!っていうハナシなんですわ。

ここが最大の落とし穴。

 

ちょっと想像してください。

 

「優勝バンドは、地上波テレビの出演が決定!」

というのと・・・。

「優勝バンドは、〇〇テレビの深夜枠に出演決定!」

 

どっちが響きがいいだろうか??

 

いうまでもないよね。

 

こういうことです。

 

オーディションに頼らない活動方法

結論から言うとネットで情報発信。これ一択です。

「情報発信」
ってだけじゃわかりづらいと思うので、
「こんな感じで発信するといいですよ!」
…というものをまとめました。

↓↓

情報発信でファンを増やすネット活用方法

  1. バンドを結成する
  2. バンドコンセプトを決める
  3. ターゲット(客層)を決める
  4. ネット媒体(SNS、YouTubeなど)を構築する
  5. 各媒体で情報発信をし、関心を持つターゲットを増やしていく
  6. そのターゲットにあなたのバンドの情報、ドキュメントを発信
  7. あなたのバンドのコミュニティを形成し、信頼関係を構築する
  8. 商品(ライブ、グッズなど)を販売する
  9. 買ってくれた人、買わなかった人へのフォローをする
  10. 5〜9を繰り返し実践し、規模を拡大していく

 

詳しくは本当は教えたくない!バンドが集客に必要な鉄板テンプレートを公開!という記事を参考にしてください。

 

また、メディア運営を始めたい方は「【簡単】ミュージシャンが仕事を獲得するためのサイトの作り方という記事でサイトの構築方法を解説しています。

 

さて・・・

ここまで読んだあなたは、オーディションというものがいかにして巧妙に作られているか、わかったと思う。

じゃあ、音楽で有名になるためにはどうしたらいいんだ??

という疑問も同時に沸き起こったはず。

 

今の時代は個人で活躍できる時代です。

一昔前ではYouTuberなんて考えられなかったでしょう??

YouTuberが成り立つ理由として、
インターネットで個人が発信できる時代に変わったから、というのが一番大きいです。

 

テレビやラジオなど、
発信できるものが限られていた時代なら、オーディションもかなり重要だったかもしれない。

しかし今は発信が見てもらえさえすれば、
個人だけでも十分に活動することができます!

 

現にあなたは、
今まさに「個人」のメディアを読んでいます。

何を隠そう僕のこのブログ自体が「個人の情報発信」です。

あなたは「検索」から僕の記事に来たと思います。

本来ならば、
どこかであなたと直接お会いしないと知り合うことなんてなかった。

でも、
少なからず「らいぞう」という人間を知ってもらうことができてますよね?

 

ブログやYouTubeはこのように「検索」されて出会うことができます。

で、検索して興味を持ってもらったら、
今度はその人のSNSなど他のメディアに顔を出します。

で、さらに興味を持ったら、
その人の音源やライブに関心を持ちます。

 

・・・と、こんな具合です。

 

これが情報発信のすごさです!

 

今の時代はインターネット>テレビ

今、若い子は何を一番多く触れているだろうか?

何に一番時間を割いているだろうか?

おそらく8割以上は、「スマホ」だ。

 

じゃあ、そのスマホで何をしているだろう??

 

いうまでもなく、インターネットを使った何かをしているはず。

 

Twitterを見ている、あるいは投稿しているかもしれない。

Facebookを見て、友達がどんな料理食べて、どんな場所に遊びに行っているか見ているかもしれない。

はたまた、自分が食べた料理をアップして自慢しているかもしれない。

Instagramを見て、インスタ映えする写真を眺めたり、自分の画像を一生懸命“インスタ映え”させているかもしれない。

YouTubeを開いて、見たい動画を検索しているかもしれない。

スマホのゲームアプリを開いて、ゲームしているかもしれない。

 

こういうことなのだよ。

ほとんどの人は、スマホで自分の好きなことをやっているワケ。

 

そんな時代に、たかだかいちインディーズバンドが出演する深夜番組なんかを楽しみに見る人なんか、残念ながら皆無に等しい。

 

 

 

まとめ

ここまで読んでくれたら、完全にお分かりだと思う。

 

だから、「地上波テレビに出れる」という謳い文句にだまされちゃいけないのだ。

「テレビに出たことある」という実績は、決して無いよりはあったほうがいいのは間違いない。

しかし、その実績をつくるためだけに、膨大な労力と金額を使ってしまうのは費用対効果があまりに悪すぎる。

 

そんなヒマがあるなら、YouTube動画の再生回数を上げるために戦略を練ったり、ライブでがっつり動員を集めるためにしっかり戦略を立てる時間に当ててもらいたい。

 

ちょっと宣伝します。

ここまで読んでくれて、本当に感謝です。

 

僕は現在、ブログ運営やメルマガなど
発信側の「マーケティング」を教えています。

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