コロナがミュージシャンに与えた影響と生き残る方法を解説します。
ミュージシャンの活動において、新型コロナによってどんな影響を受けたんだろうか?
そして「withコロナ」で、今後のミュージシャンの活動はどう変わっていくか?
そして今のコロナ渦で、ミュージシャンがやっておかなければならないことは何だろうか?

 

こういった疑問に答えます。

 

本記事の内容
  1. コロナがミュージシャンに与えた影響
  2. コロナ渦でミュージシャンの活動はこう変わる
  3. ウィズコロナでミュージシャンがやらなきゃならないこと5選

 

僕自身もミュージシャンで、
今までサポートギタリストや、作曲、ギター講師など
手広くビジネスをやってきました。

 

やはりコロナの影響は少なからず受けました。
きっちり持続化給付金もいただくことになりました。笑

 

で・・・
元々音楽と両立してウェブマーケティングでビジネスをしていたこともあり、個人的な収入は激減ってほどの影響はしなかった。

改めて今後の未来はインターネットなんだなと感じたワケです。

そんな経験も踏まえて、ミュージシャンの今後を解説していきます。

 

新型コロナがミュージシャンに与えた影響

ライブができない=チケット売り上げが激減!

そう、まず何と言ってもコレ。

ライブができないのだ。

言うまでもなく、ライブハウス=3密の根源と揶揄されてしまったためだ。

CDがオワコンである時代だからこそ、ミュージシャンの収入源としてライブの売り上げはめちゃくちゃ重要だった。

居酒屋で酒が売れなくなるのと同じと思ってもいいかもしれない。

ミュージシャンの活動「だけ」で今まで食ってきた人は、収入の9割近くがなくなったと言っても過言じゃない。

 

ライブハウスがただの「発表会」という盛り上がらない空間に化けた。

 

まず、ライブハウスに観客が来ない。

っていうか、ライブに行きたくても世間の目が冷たい。だから行けない。

この風潮が出来上がってしまったのは本当にさみしい。

 

それでも何とかして観客を呼ぼうと、
最近では「50名限定!」みたいな感じで動員を呼ぶアーティストも散見される。

これ、どういうことかというと下の画像を見て欲しい。

この画像は、以前僕がFacebookでシェアした内容。

(8月22日現在、このFNNのニュース記事は削除されています)

観客同士の距離を1m以上取り、終始無言。

ヘタしたらステージと客席の間にビニールシートとか・・・。

こんなのライブじゃないよね…(笑)

 

まあ、こうした謎基準によって観客の動員数に強制的に制限がかかる可能性が出てきたというワケだ。

 

よって、一般的なライブハウスのキャパシティを考えると、
この基準に従った場合、50名の動員がおそらく限界だ。

 

こういう流れから、動員を限定してライブを何とかしてやろうとしているアーティストもいる。

 

2人に1人はミュージシャンの活動を諦めようとしている?!

音楽ナタリーのこの記事

48%がアーティストとしての活動をあきらめようと思っていることが明らかになった。
引用:https://natalie.mu/music/news/387925

むむう・・・。

どうやって集計したのかわからないし、本当にアンケート取ったのかしら?とも思ってしまうけど、
実際問題アマチュアアーティストとしてはこの数字はとても現実的だと言える。

 

副業を始めるミュージシャンが増えた

当然、食い扶持が激減してしまったワケで、ミュージシャン以外の仕事を始めなければならなくなった人が大多数だ。

 

まあしかし、
アマチュアバンドに関しては、元々バイトをしながら音楽活動をしている人が大多数。

 

つまりどういうことかというと・・・

 

メジャー、インディーズ問わず
ミュージシャンの仕事だけで食っていたような人でさえ、
別の仕事もしなければならなくなってしまっている、という事実を突きつけられてしまったワケ。

 

アマチュアミュージシャンからすれば、
この事実は夢をぶち壊されてしまったと言っても過言じゃないと思う。

 

ベテランミュージシャン勢もやむを得ずネット配信を学び始める

ベテランというからには、あなたも僕も知っているようなミュージシャンたちは
こぞって「ネット配信」に力を入れ始めました。

 

いうまでもなく、
「やらないと稼げないから」です。

 

ドームを満員にするようなアーティストでも、
そこらへんのライブハウスで毎回1桁の動員しかないようなアーティストでも、
例外なく、やることは同じ。

なんなら環境もほぼ一緒だ。

 

ヘタしたら今まで動員がまったくなかったアマチュアミュージシャンの方が
ドーム満員のミュージシャンよりも配信が上手かったりもしている。

 

それはネットの知識があり、
今までネットで頑張ってきたからだ。

 

その点、大物ミュージシャンなんかは
SNSは事務所のスタッフが代筆。
YouTubeよりもテレビ、といった古すぎる手法を今までずっとやり続けてきた結果といえる。

 

中途半端なミュージシャン、ライブハウスは軒並み退散

あなたがコロナ自粛を強いられている中、
それでもライブを見たいミュージシャン、
それでもライブ出演したいライブハウス、
これらってどんな特徴があるか??

 

やっぱり本気で好きなミュージシャンであり、
本気で好きなライブハウスだと思う。

 

そこには
「本当に音楽が好きなアーティスト」
「本当にバンド想いのライブハウス」
そういう人たちが生き残っている。

 

実際問題、僕が過去に出演したライブハウスで
あまり良い印象がなかったライブハウスはガンガン閉店に追い込まれている。

で、「あそこは潰れて欲しくないな」って思っているライブハウスほど、
たくさんのミュージシャンの支えもあって生き残っているのが実状。

 

ライブハウスでいえば、
テキトーなブッキングをして
数合わせでバンドをなんとか確保して
動員やクオリティそっちのけで
その日の「チケットノルマ」だけで稼いできたようなライブハウスはガンガン潰れていくでしょう。

 

っていうか、ガンガン潰れるべき。

 

ミュージシャンでいえば、
いわゆる一発屋みたいな「メディアのチカラだけで売れた」ようなアーティスト、バンドは
視聴者からすれば、その瞬間の話題の1つでしかない。

 

だから、自然といなくなる。

 

コロナ渦でミュージシャンの活動はこう変わる

今後のミュージシャンの活動はこのように変化する。

ネット配信がメインストリーム

コロナはもはや完全に収束することはないと言われてる。

まあ、インフルエンザが毎年やってくるのと同じで、
コロナも同様に人間と共存してしまう可能性がめちゃくちゃ高いワケ。

そうなってくると、
ミュージシャンの活動拠点ってライブハウスではなくなってしまう。

 

もちろん本質というか、音楽をやっているからには
ライブで自分を生の場所で表現することこそ、最高の幸せだと思う。

・・・思うんだけど、なかなかそういうワケにはいかなそうだ。

 

ライブハウスで毎月毎月ライブをやって、
知名度をあげたり、チケット売上で利益を出したり、
そういった活動ができない。

 

でもやらなきゃ死ぬ。

 

そうなってくると、
ネット環境で自分たちの表現を見てもらうのが手っ取り早い。
…というか、それしかない。

 

だからこそ、
ライブ配信がこれからのメインストリームとなる。

 

ライブハウスも配信と生ライブと二極化

そうなってくると、
ライブハウスは営業ができなくなるか?

といったら決してそんなことはない。

ライブハウスがなくなる?!これから音楽活動はどう変わるのか?という記事を読んでくれればわかるが、
ライブハウスの最強の利点は「ステージ」と「音響」だ。

 

自宅で演奏するよりも
レンタルスタジオで演奏するよりも
ライブハウスの「あのステージ」で演奏することで
やはりミュージシャンの本領発揮ができるってもんだ。

 

そうなると、
ライブハウスは配信用のレンタルスペースという形で
売上をあげていくことができる。

 

また、必ずしもライブをやらないという選択肢しか残っていないワケじゃない。

 

冒頭でも話したように、
動員を限定して生ライブをやるミュージシャンもいる。

 

こういった「配信」と「生ライブ」で
ライブハウスの1日が完全に二極化すると予想できる。

 

「会う」というリアルが今以上に貴重になる

ネット配信がメインになってくると、
ネット、つまりYouTubeのようにスマホやPC越しでミュージシャンのライブを見るワケ。

 

そうなると、、、

 

やっぱり生演奏を聴いてみたいと思うし、
そのアーティストに会いたいという欲求は絶対に生まれる。

 

生まれるんだけど、なかなかライブを見に行くのはキツイ。

 

しかもライブをやるにしても人数が限定されている可能性が高い。

 

そういった「制限」が、よりリアルの重要度を上げていくワケだ。

 

当然ミュージシャン側も
生でライブをやるときは、チケット料金は今までよりも高めにしてもいい。
じゃないと売上が苦しくなるのも事実だし、
それだけ貴重なライブなんだ、というプライドを持っていいと思う。

 

ウィズコロナでミュージシャンがやらなきゃならないこと3選

ネットの活動を学ぶ

当然コレが最重要になってくる。

SNSにしてみれば、
どんな人でも例外なく同じスペースで同じルールで活用されるワケ。

 

なら、どういう発信がいいのか?
どういう見せ方がいいのか?

 

そういう「マーケティング」も勉強する必要が出てくる。

 

ネット環境を整える

ミュージシャンがネット配信。

これ、いってみれば、
全員がYouTuberになるようなもんですよ。

じゃあ最低限、配信できる環境にするための機材が必要。

PCならどういうスペックが必要なのか?
マイクはどれを買っておいたほうがいいのか?
音の出し方はどうするのか?

 

そういう環境をしっかり整えないとならなくなる。

 

自身の媒体をしっかり作り込む

SNSとYouTubeはもはや必須。

それだけじゃダメで、
自分の「オウンドメディア」を構築しておいたほうが絶対に良いです。

 

オウンドメディアってのは、
わかりやすくこういう「ブログ」のことですね。

 

自分自身のオフィシャルサイトです。

 

なぜ必要かというと、
自身のサイトがあることで様々な売上を作れるからです。

 

あなた自身の音源、ビデオ、
アイドルなら写真をウェブ上で販売することだってできる。

 

SNSはあくまで「知ってもらう場所」にすぎない。

 

今までよくあったのが、
片っ端からフォローして
フォローバックしてくれた相手に
DMでコピペのライブ告知を無差別に投下している奴。

 

あれ、最上級の迷惑でしょう??笑

 

なぜか??

 

SNSで勧誘なんてされたくないからですよ。

 

みんな暇つぶしになんとなくSNS開いて
面白い情報をなんとなく見て楽しんでいるワケ。

 

そこに突然「ライブ来ませんか〜?w」みたいなメッセージが来たら、
まず行きたくなりませんって。

行きたい行きたくない以前に、
怪しいし、信用なくします。

 

あなたがこれから自分のサイトを作るなら、
【簡単】ミュージシャンが仕事を獲得するためのサイトの作り方という記事で詳しく解説しています。

まとめ:コロナでミュージシャンはネットの活動が必須。

いかがだったでしょう?

コロナによってミュージシャンは
一番大事な「ライブ」に制限がかかってしまいました。

 

でも、音楽をたくさんの人に聴いてもらいたいというだけなら、
必ずしもライブハウスで生で聴いてもらうだけが全てじゃないってことです。

 

というか、
そうせざるを得なくなったということだけど・・・。

 

であれば、
SNS、YouTubeだけじゃなく、
あなた自身で売上を作ることができる「サイト設計」が一番重要です。

 

要するに、どこかのプラットホームに乗っかって活動するのではなく
あなたが運営している「ウェブサイト」があるだけで
オンラインサロンやファンクラブ、
あなたのCDやライブ配信などなど、
たくさんのコンテンツを有料化することができるからです。

 

ぜひ、今のうちから始めてみましょう!!

 

ではでは。