バンド活動が軌道に乗ってきた!!
とはいえ、チケットノルマは相変わらず達成できない。
ワンマンライブってどのくらい動員を集められればできるんだろう?
友達100人出来るかな?みたいに動員100人集められるかな?
こんな疑問に答えます。
本記事ではライブ動員を100人目標に集めるための方法を解説します。
なんか大げさに「100人」と言っているのではなく、ガチで100人集める具体的な方法です。
絶対条件!メンバー全員がお客さんを呼ぶ意識があること
これがないと、いきなり100人とかまず無理です。
仲良くなった対バンをライブに呼ぶにしてもかなり厳しいもんがある。
まずはあなただけじゃなくバンドメンバー全員が本気でお客さんを呼ぶ意識があるということが最低条件だ。
つまりメンバーが4人編成なら、1人あたり25人呼ぶ、という計算だ。
メンバーが5人なら1人20人。
こう考えたらいけそうな気がしてきません??
では、やることを解説していきます!
①:A4の紙を用意して友人知人を4パターンに分ける
A4用紙に、このような分類分けをしてみよう。
あなたのライブに・・・
- 何回も来てくれる人:1
- たまに来てくれる人:2
- まだ来たことがない人:3
(呼んだことがない人) - 絶対に来てくれない人:4
それぞれ1〜4として、スマホの連絡帳やLINEの友だちリスト、片っ端から知人友人をリストアップしてみましょう!
鈴木さん:2
山田さん:1
田中さん:4
・・・
こんな感じですね!
そして次は「ライブに来る時の人数」で分類する
こんな感じでグループ分けしましょう!↓
- A.必ず一人で来る人
- B.誰かと一緒じゃなきゃ来ない人
- C.必ず誰かと一緒にくる人
グループ分けのとき「1」か「2」に該当した知人なら、過去に一人で来たか誰かと一緒に来たかわかりますよね?
で、グループの「3」はその人の性格や今までの関係性から考えて仮説でいいのでグループ分けします。
そして「4」に振り分けられた人は、あなたのライブ動員には一切関係のない人なので除外します。
鈴木さん:2、B
山田さん:1、A
田中さん:4、✕
・・・
↑こんな感じでアルファベットを付け足す。
C>B>Aの優先順に声をかける
もう一度グループ分けをまとめるとこんな感じ。↓
- 何回も来てくれる人:1
- たまに来てくれる人:2
- まだ来たことがない人:3
(まだ誘ったことがない人) - 絶対に来てくれない人:4
- A:必ず一人で来る
- B:誰かと一緒じゃなきゃ来ない
- C:必ず誰かと一緒に来る
ここで重要なポイントは、あなたとの親密度は一切考えないということ!
まずC分類の人が最優先になる。
この人と仲が悪かろうが、話したことなかろうが、とにかく声をかけてみることが一番大事。
A分類の人で、何回も来てくれる人というのはもはや「ファン」に近い存在です。
こういう人は事前にちゃんとライブ告知をしていれば、そこまで労力をかけることなく来てくれるよね?
(ちなみにそういう人をもっとファン化させるためには「メルマガ」が超役に立ちます!)
たまに来る、あるいはまだ誘ったことがないという、2か3分類の人でも、必ず誰かを連れてくるタイプのC分類の人だったら、動員数として考えるとめちゃくちゃありがたい存在です。
もう一度言うけど、
ここで重要なポイントは、
あなたとの親密度は一切考えない!
想像すればわかるけど、
「必ずライブに来てくれる人」で「必ず1人で来る人」が10人来ても、動員は10人。
しかし、「声をかけたら来るかもしれないけど、来てくれたら必ず2〜3人で来る人」が10人だったら?
同じ10人でも20〜30人の動員数に化けます。
なので、あなたが知人友人に声をかける場合は複数で来てくれる人を最優先にライブのお誘いをしてください!
まずはこれだけで、簡単に動員30人以上はいきます!
つまり、チケットノルマも余裕で達成します!
想像してみてください。
あなたのバンドが4人編成だとする。
あなたのライブ動員が毎回1桁。
呼べば来てくれるかもしれない人で、かつ必ず複数で来る人をメンバーそれぞれが2人ずつ呼ぶだけで、
もう16人集まりますからね?
メンバー全員で何人呼べているかを日々共有することも重要です!
まとめ:とはいえ手品じゃないので時間はかかる
以上を頭に入れながら、まずは100人集められるようにがんばってみてください!
100人呼べる=ワンマンライブができます。
そして100人くらいのお客さんが集まっていると、群衆心理的な効果でお客さんは「このバンドすごい売れてるかも」という心理になる。
その日のライブで次に繋げていくための施策を打ちます。
その施策とは「マーケティング」です。
お客さんの「ファン化」を促進させることと、それによって次回のライブにも足を運んでもらうこと。
そうやって少しずつ友人の友人をファンにしていって、今度は友人の友人の友人…みたいなつながりが増えていきます。
そのためにあなたが今までとってきた戦略の1つが「路上ライブ」です。
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[…] また、「ライブハウスで100人お客さんを呼ぶ方法」も合わせて読んでくださいまし。 […]