こんにちは、雷僧です!
先日4月にサポートで出演させていただくバンドをご紹介しました。
まだ見ていない方はこちらから読んでくださいねd(ゝ∀・*)
さて、、、
先日そのバンド、ナイフラさんのリハに行ってきましたよ!
写真を撮り忘れたのが最大の悔やみ。。。
ナイフラさん、だれか撮ってたりしてないかなぁ〜、、、w
実際にやるライブハウスをお借りしてのリハーサルでした。
久々にステージに上がりましたけど、やっぱココだな!っていう感覚を覚えました。
やっぱりギター弾いててダントツで楽しいのはライブですな!!
スタジオでのリハ何十回分の成長が、1回のライブにはあると思います。
まさに本番ですからね。リハはなんべんやってもリハだから。
ギター初心者だった頃、バンドを組んで間もない頃。
とにかくライブをやりたかった。
学園祭で同級生がガンガンとライブをやってるのを見て、
もう、強烈にうらやましかったの覚えてます。
んで、LUNA SEAのコピバンで初ライブをやったあとは、
プロフィール記事の、「ギターで人生を180°変えた男の話」でも書きましたが、
もおおおお、あの感動、興奮、アドレナリン出まくりの帰り路を何度も味わいたくてですね、、
出来ることならマジで365日ライブやり続けたいって本気で思ってましたもん(笑)
超絶に上手い奴がやっていた練習量
さてさて、、タイトルのテーマを、、。
この方法は、mellowsgardenに入ってから教えてもらいました。
もっと早く知りたかったですよ。
っていうか、考えればなるほどな、、っていうごく当たり前の話なんですけどね。。w
どうして知ったかという経緯を話させてください。
はい。再び登場です。
mellowsgardenのドラマー、にーやん。
この男のドラムが、本当にやばかったんですね。
超絶技巧とはこいつのためにあった。
同じ8ビート、同じ16ビート、この男が叩くと全っっ然グルーヴが違う。
ビートのメリハリが他のドラマーと比べてずば抜けて上手い。
それをいとも簡単に、笑顔で叩くもんだから、わたしも他のメンバーも、
一体どういう活動をしてきたんだ??
一体どういう練習をしてきたんだ??
こうなるわけですよ。
まあ、よくよく聞くと、そりゃあそれだけ上手くもなるわ。。という量でした。
適切な基準値!
やはりこの言葉はギターも他の楽器にも当てはまります。
何をどれだけやって初めて、どれくらい上手くなるもんなのか?
これ、知っていると知らないとでは、マジで雲泥の差が出ますからね、テクニックに。
このにーやん。北海道出身なんですね。
こう見えて相当やんちゃだったそうな、、ww
この人の人生はこうです。
高校を卒業と同時に、東京で就職。
そこから普通に「正社員」として仕事をする傍ら、
仕事が終わって帰宅したと同時にすぐに出かけて、個人練習を数時間。
睡眠時間は2〜3時間がほとんど。
それを基本的に「毎日」続けていたとのこと。
なんでそこまで出来たんだ??
当然こう思うわけ。
だから聞くわけだけど、
いや、他にやることねぇし。
みたいなことを言うんですよ、この男は。
基本、仕事がない日は遊びに行く、みたいなことはほっとんどやっていなかったそうな。
まあしかし、酒が大好きなので、会社の同僚と飲みに行ったりはしてたでしょうけど、、。
あなたはこの内容を聞いて、どうっすか??
正直、わたしがソレを聞いた時は、
「あ、おれそれ無理だわ。。」
って、瞬時に思ったのを覚えてますよww
その時の自分の練習量なんて、仕事から家に帰って1〜2時間弾く程度。
むしろ、作曲とかの方に力を入れ始めてたから、ギターの練習という練習はしてたかしてなかったか
わからないレベル。。w
そして、そのにーやんがやっていた方法っていうのが、今回のタイトルの内容なんです。
ライブを無料で「死ぬほど」やる具体的な方法
いいすか?
無料でライブ!
それを死ぬほどやることができる!
これが出来たら、超楽しいですよねd(ゝ∀・*)
にーやん様がサラリーマンをやりながら夜はひたすら個人練習に励みつつも、
やっていた行動っていうのは、これです。
サポートとして複数のバンドに加入する。
こういうことなんです!
サポートというのは、基本的に正式メンバーではないので、
リハ代、ライブでのノルマの分担など、経費面に関してはノータッチなのです。
(たまにサポートって言ってんのに全部要求してくるバカバンドもいましたけど・・・)
つまり、
サポートという名目でお金をかけずにバンドに加入させてもらい、ライブをすることが出来るわけ。
それを複数やっていたらどうなるか??
だいたい1バンドが毎月1〜2本ライブをやっている活動だったとしたら、、、
仮に3バンド掛け持ちをしていたら、月3〜6本のライブをこなすことになる。
しかもですよ!!
これを正社員で普通にガッツリ働きつつ、それをこなしているという状況。
考えられますか??
自分のプライベートなんて完全に皆無ですよね!
しかしこれが出来るまでの条件
サポートと名乗るからには、ライブを確実に「サポート」できるだけの腕前が無きゃお話にならないわけです。
例えば、、、
らいぞう「おれサポートしますよ!」
バンド「お!ありがとう!!」
ーーーーリハにてーーーー
バンド「あれ、そこ違うよ!」
らいぞう「あ、ごめんなさい!ちょっとこれ難しいなぁ。。汗」
バンド「らいぞうさん!そこのソロ、もうちょっと原曲通りに弾けないっすか??」
らいぞう「うぅーー、ちょっとライブまでに弾けるようにがんばりマッシュ」
ーーーーライブ当日ーーーー
らいぞう、ミス連発。
渾身のギターソロ、全力で音を間違える。
コードを追うのに必死で全く弾けてない。弾けたと思ったら超ディスコード。
・・・こんな状態だったら、当然クビですよwww
つまり、サポートできるだけのテクニックがないと、
にーやんのような壮絶なライブ生活はできないわけですね!d(ゝ∀・*)
重要なのはライブ三昧になるための下積み!
そう考えると、にーやんのすげぇところは、
サポートしまくってライブに出まくって、テクニックをどんどん上げていく!
これがまず目標だったわけで。
じゃあ、すでにある程度上手くないと使ってもらえないから死ぬほど練習せねば!
こういう考えになるわけで、それをサラリーマンをしながら深夜に実行していたというわけ。
無意味に練習しまくっていたわけではなく、
最終的にライブをたくさんやるための布石だったということなのでしょう。
本人に聞いたところでロクな返答が返ってこないので事実確認はしませんが、、、w
まとめ
さて、わたしは冒頭で、
ライブはリハの何十倍も練習になる!
っていうことを話したと思います。
バンドサポートをやることで、何が待っているかといえば、
お金がかからずライブに出演できる
っていうことです。
つまり、最も効率の良いテクニック上達法ともいえるかもしれない。
しかし、それをこなすまでには「ある程度」のテクニックも必須。
だから、練習をする。
こういうプラスのスパイラルが回っていくと、とても順調に自身の経験もテクニックも得られるわけです!!
さらに、複数のバンドサポートをすると、もっと良いメリットがあるんです。
それは、
人脈ができる
ということです。
顔が広くなるので、仮にあなたが「私も正式にバンド組みたいんだよね〜」と相談すれば、
自然と「よかったらうちに正式に入らないか?」というオファーも来るでしょうし、
「じゃあ、あのバンドおすすめだから紹介するよ!」とか、
そういう横のつながりが無数にできるので、バンドを組む際に困らなくなります。
ということで、、、
複数のバンドをサポートすることが、
ライブを無料で死ぬほどやれる、最も簡単な方法!ってことでした。
ではでは!
コメント
コメント一覧 (5件)
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[…] ライブを無料で死ぬほどやる方法という記事で彼を紹介したんですが、 […]
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