こんにちは!雷僧です。
時代は大きく変わりましたね〜。
もう、完全にインターネットの時代です。
うちの家で買うものとかも、
基本全部Amazonか楽天で事足ります。
でね、すっげぇなと思ったのが、
西友ってあるじゃないですか。西友。
あそこ、めっちゃくちゃ安いんですよw
安い上に身近にあるんです。
しかし、発見してしまったんですが、
西友のネットショップが存在していました。
しかも価格も同じという、、、。
まじでね、よほどの物以外は、買いに行くという行動がなくなりましたよ。w
ということは、やっぱりバンドでもインターネットでの活動は超重要になってきますよね。
バンド初心者がライブの動員をガツガツ増やすSNS活用法とは?
という記事を参考にしてください。
ちょっとザックリ気味ですが、どれをどんな風に使うかは書いてありますですd(ゝ∀・*)
重要なのってコンセプト
さて、、じゃあSNSやるっていっても、、
バンドの発信すればいいかな?ギターの個人的なこと書いたら良いかな?
そもそも、何をどうしたらいいんだろうか?
って感じですよね。
ぼくも全然わからないときは、もう適当にもほどがある内容ばかりでしたね。
いきなり生活感満載な投稿をしてみたり、
いきなりバンドマンだぜ!おれ!みたいなこと書き始めたり、、
いきなり雷僧と関係ないようなニュースのコメントしてみたり、、、
こんなんじゃあかんわけですよね。
「自分」っていう確固たるものを形成していかねばなりません。
これ、バンド活動でも同じです。
コンセプトって何か?
人の手による絵画・書画・曲・文芸等の作品は、作者がその作品に込めた意図・意匠・目的・思い等の概念を有し、これを表現しており、「作品のコンセプト」等と言われている。また、受け手の感じ方によって新たな概念が付加される場合があり、作品に接する時代性や社会的価値観などの変化に伴って変わる。
芸術における概念(抽象概念)は、心で感じ取ったものを2次元(絵画)、3次元(立体彫刻など)で表現したものといえる。音楽も同様で、心で感じ取ったものを楽器の音、人間の声を構成して表現している。写真はそのときの作者(撮影者)の心情と場面をその瞬間の調和で作り上げる即興的芸術ともいわれる。
とはいえこの用法は、いわば比喩的表現であって、本来の普通の意味で用いられている「概念」、つまり抽象的認識作用のことを意味するのではないであろう。もしも絵画や音楽によって表現され、我々に何らかの印象もたらす芸術作品が端的に概念に変換されうるものであれば、わざわざ楽器や絵を用いずとも、概念によって表現すれば、制作も他者への情報伝達も極めて容易であるから。たとえば花の絵があるとして、その絵は単なる「花」という概念よりも多くの情報を持ち、我々はそれによって単なる概念以上に何らかの心的影響を受けている。そうであるならば「作品とは概念を表現するものである」という説明は実際に起きていることと矛盾している。さらに、もしも概念によって芸術的技能に寄与することがあるとすれば、わざわざ楽器や絵画の実際的練習を積まずとも、教則本などによって概念による抽象的認識を得ればそれで事足りるはずであるが、実際はそうではない。ゆえに、概念を「言葉を用いた抽象的認識」と定義するならば、この項に書かれているような意味で「概念」という語を用いるのは適切ではない。
ウィキペディアより引用。
うん、、、読みたくなくなりますねww
バンドのコンセプトだったり、ギターのコンセプトだったり、
曲のコンセプトだったり、
あなたの独自性がないと、結局は空気になってしまうのですよ。
今やネットで検索すりゃいろーーーーんな音楽が目の前のyoutubeで聴けてしまうわけだから。
そんな土俵で戦っていくには、あなた独自のコンセプトを作り上げていきましょう。
肩書きとかじゃないです。
昔ぼくは、自分のことを
「哀愁ロックギタリスト」みたいな感じでそれっぽくコンセプトを決めた風にして、
活動していたことがあったんですが、
今読み返してみると、さっぶいですね〜〜・・・。
言わんとしていることはわかる。
しかしきっとそれはぼくだけ。。
肩書きをうまいこと書くのではなく、
本質的な部分なんですよね。
ギターは心だ!メンタルが大事!っていうコンセプトもあれば、
ギターは早弾きができてこその楽器!とにかく早弾きをマスターしよう!っていうコンセプトもある。
ギターは何よりもリズム!リズム感が最重要なのだ!っていうコンセプトも、、
ギターは音が大事!演奏よりも出す音が大事!っていうコンセプトもある。
こんな感じですよ。コンセプトって。
コンセプトに適応したターゲットがいる
コンセプトが確立されたら、今度はそれを欲するターゲットという存在がいるのだ。
というか、ターゲットがいて初めて、自分がやるべきことって見えてくるじゃないですか。
ギターを教えるにしたって、
・初心者を教えるなら
→ギターの基本を教えるギター教室というコンセプト
・上級者にもっとエグいテクニックを教えるような玄人なら
→ギターの超絶テクニカルなプレイ専門というコンセプト
・ご両親がターゲットで、その子供にギターを教えるなら
→子供専門でギターを楽しく覚えよう!みたいなコンセプト
って感じなんですよね。
そして、コンセプトはターゲットとリンクしてるんです。
どっちかが決まらないってことはありえなくて、
両方決まってないとおかしいのです。
なので、どっちかしか決まっていないっていうことは、
コンセプトかターゲットの選定がピンボケになってまっせ!ってことですね。
バンドもあなたもコンセプトを!
という記事でも書いた通り、
バンドはコンセプトがないとただの楽器演奏集団でしかないのです。
そりゃあ、ファンなんて集まらないだろw
それは今のご時世、ただの自己満足でしかない。
どんな人にどんな曲を提供したいのか
これが定まらないと、バンドメンバーを集めたところで
「さて、どんな音楽やろうか、、、」
から始まって、なかなか活動が軌道に乗りませんw
ジャニーズとか、超コンセプトのプロですよ。
KinKi Kidsは二人組で、
TOKIOはバンドで、
V6は年齢で二分化された6人で、、、
みたいな。
同じように見えても、やってることが全然違うんですよね。
しかし、ターゲットは基本的に女性。
ジャニーズあんま詳しくないのでわかんないんですが、
十代の若い女性にはこのグループ、
二十代にはこのグループ、
三十代にはこのグループ、
きっと、明確にこういうターゲティングが施されているはず。
というか、
十代がファンだったグループが、活動年数を重ねていくと同時に、
ターゲットも一緒にずれていく感じかな?
だって、一緒に年取っていきますもんねw
とにかくコンセプトが上手いのがジャニーズですよ。
脱線しましたけど、、
曲を届けたい相手。
それが女性なのか男性なのか、年齢は?、どんな趣味?、どこに住んでる?、
どんな仕事してる?、、etc、、、
もう、色々ターゲットのことを想像するんです。
うわっ、ストーカーじゃないか・・・
って思わないでください。
違います。
とにかく、そういう風にターゲットの誰かを空想上でいいから作るんです。
これがペルソナと呼ばれるもので、
マーケティングには欠かせないものなのですd(ゝ∀・*)
じゃあどんなバンドにしたら喜ばれるか?
次はこいつを考える。
ペルソナを作って、その人に届けたい音楽を考えて、決める。
そしたら、そんな音楽をやってるバンドで、
その人がどんなバンドだったら喜びそうか、考えるんです。
それは、化粧してるV系がいいのか、
さわやかなカッコした感じでノーメイクの感じか、
それこそジャニーズみたいに男性だけで固めたアイドル寄りの感じか、
はたまたアイドルユニットの方が合ってるのか?とか。
色々出てくるっしょ!
それをあなた自身がしっかり練りこんで、
かつ、自分がやってて楽しいというか、、自分のやりたい音楽に極力近いものを探すというか、、
こんな感じですよね。
まとめ
なんとなく、集まったメンバーでそれっぽい音楽、、っていうのは、
今の時代ではさすがに出尽くした感がある。
いや、ぼくら的にはそうじゃないんだけど、世間一般はそういう認識、、
って言った方が正しいかもしれない。
だから、唯一無二なバンドにするには、
超〜〜ニッチなところを狙っていかなければならないんですね!d(ゝ∀・*)
ぼくもこれから始めるバンドがあるならば、
もうめちゃくちゃコンセプトを練りますよ。
ってことで、コンセプトについてでした!
ではでは!
コメント
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[…] バンドが売れるにはライブの前に強靭なコンセプトを!!という記事を参考にしてください。 […]