僕が実体験した死ぬほどアホらしいバンド解散理由5選
僕はインディーズ時代なかなかバンドが固まらず、
何十組もバンドを組んでは消滅…を繰り返してきた。
そんな中で記憶から離れられそうにないほど
くだらなくて、今思えば面白いバンド解散理由を紹介したい。
この記事の内容

世の中にはとてつもなくくだらない理由でバンドを解散するバンドが存在する。

思い出したら順次更新して増やしていきます。

パチンコに負けてバンド解散。

聞いて呆れるレベルのバンド解散理由だ。

僕が20代前半の頃、某バンドの募集を見て加入の連絡をしてみた。

すでにメンバーはギター以外が揃っていて、
あとは僕が入ればメンバーが揃う…という感じ。

 

ある日スタジオにボーカルが来なかった。

来なかったというか、スタジオ終わってからのミーティングで現れた。

 

なぜ来なかったかというと、
見出しの通りパチンコを打ち続けてスタジオに来なかったのだ

 

要は、パチンコで負けまくって後に引けなくなって
閉店まで打ってしまったそうな。。。
(しかもきちんと負けているという)

 

ミーティングの行われたファミレスでは・・・

「おい!お前なんでスタジオ来なかったの??怒」

こんな声が当然上がるワケ。

 

しかし・・・

ボーカル
マジであの台なんなの?!
すっげークソ台なんだけど!!

ボーカルはとにかく負けた怒りでその場を乗り切ろうとする勢いだ。

若干反省というか気まずさが顔に出ているものの、
それをどうにか悟られたくないために

声も大きめで

とにかく怒って

「まあまあ、落ち着けよ、もう今日のことはいいからさ!」

って言われるのを今か今かと待つが如し。

 

結局パチンコでスタジオに来なかったことを反省することもなく、
怒りで押し切って、無事にバンドが解散。

 

ライブ本番ボーカルの鼻毛が出ていてバンド解散。

ごめん、白状する。

コレに気づいてしまったのは僕だった。

 

同じく当時20代前半。

僕は女性ボーカルのバンドを結成し、
初ライブを無事に終え、
ようやく軌道に乗りそうな頃。

 

あるライブの本番直前の楽屋。

 

ボーカルの鼻毛がわりと元気にコンニチワをしていたのだ。

 

たのむよ、、、

そこだけはちゃんとしておいてくれよ。。。

 

一旦そういう所を見てしまうと
その人への見る目って変わるじゃない?

 

なんというか、
スッゲーバッチリとキメているのに
鼻毛を忘れちゃダメだろ?!的な。。。

 

それ以来、僕は「このボーカルは肝心な時に肝心なことをおろそかにする」

というイメージから抜け出すことができず、
申し訳ないけど脱退を申し入れた。

 

しかし当時僕がメインで作曲していたため、
やむなくバンドが解散した。

 

バイトのシフトでバンド解散。

言うまでもない。

メンバーのバイトのシフトが合わなさすぎてバンド解散だ。

 

そのバンドは
パチンコバンドと同じように僕があとから加入させてもらったバンド。

 

そのメンバーたちのシフトはこんな感じ。

  • ボーカル:正社員。完全土日休み。
  • ギター(僕):基本夜ならいつでも可。
  • ベース:居酒屋。夜中がメインのため昼希望。
  • ドラム:ファミレス。土日が忙しいため平日の夜希望。

 

そもそも僕が入る以前に
一体どうやってバンドを活動しようとしていたんだろうか??

 

とにかく全員がシフトを譲らない。

 

ボーカルに関しては正社員なんだから
ボーカルに合わせるしかないワケで・・・。

 

結局、スタジオはドラムが折れて
土日のどちらかの日中に。

(もちろん僕も土日を休むハメに)

 

そうなってくると・・・

 

 

ドラム
次回のスタジオなんだけどさ、
土日はちょっともう休めないんだわ。
平日の夜とか厳しいかな??汗
ボーカル
いや!平日は無理!
俺、20時くらいまではフツーに仕事だもん!
ベース
俺は夜やるならシフト休み入れなきゃだからなぁ〜・・・

 

こんないつまでも終わりそうにない押し問答がミーティングでひたすら続く。

 

結局ミーティングと言う名の「シフト決め会議」に化ける。

 

そのくせメンバー募集要項には

「完全プロ志向」

と書かれている始末。

 

バンドに時間を優先的に作れない人たちだ…と思い、
この先思いやられるわと察したため、僕は脱退。

脱退というか、あえて意見を言わず
次回のリハ日も彼らからの連絡を待ってみた。

 

結局音信不通のまま、
気がついたらバンドは解散していた。

 

話が長すぎてバンド解散。

これまた僕がギター募集の記事をみて応募。

 

ボーカルがとにかくアツい。

 

喋らせると、平気で3〜4時間は止まらない。

アツいボーカル
このバンドでは毎週打ち合わせをしていきたい。
定期的に動画を撮って毎週SNSで・・・
アツいボーカル
僕が芸能事務所に所属しているから、
ライブの動員はこのようにこうやって・・・
アツいボーカル
ライブをやるには戦略が大事だよね。
まず俺が曲を作るから、ドラムが・・・

 

このようにボーカルの話がまとまるまで次に進まない。

 

いいことを言っているのだが、行動がない。

 

メンバーが「ライブでこの新曲やろうよ!」

 

と言ったら最後。

 

ボーカルが喋り出す。

 

アツいボーカル
じゃあ新曲をもっと固めなきゃだな。
歌の最初のギターはこんな感じで。
っていうかさ、この曲の歌詞なんだけど・・・

(歌詞に込めた思いを吐き出され、リハが終了する。)

 

で、リハ終わり恒例のファミレスミーティングでは、

すでに違う話題でボーカルがアツく語り出している。

 

新曲をやるのかやらないのか、

そもそもアレンジは?最初のギターしか聞いてないけど・・・??

 

もう、とにかく話が長い。

 

しかも場所は朝の5時までやっているファミレスという地獄絵図。

 

僕は終電をしきりに主張し、
先に帰らせてもらった。

 

たまたまこの日が良くなかったんじゃないかと信じ、
次回のスタジオにも顔を出してみると・・・

 

やはりボーカルが喋る喋る。

 

しかも議題の結論がたいてい出ない。

 

そのまま、前に進むことがほとんどできず、
僕含めて他のメンバーが脱退。

 

数日後、ボーカルのSNSを見てみたら

「音楽性の違いから、バンドは解散しました」

という投稿が・・・。

 

僕からしてみれば、
「傾聴力の違いから、バンドは解散しました」
に変えておいた方がいいと思った。

 

あのボーカリストの話を
「うんうん」と何時間でも聞いていられる人は
たぶん世界中でトップクラスに傾聴能力のある人間だと思う。

 

バンドメンバー内恋愛でバンド解散

これはもう、あるある中のあるあるだね。

当然僕も、このようなバンドに引っかかった経験がある。

しかもまだバンドを本気で始めて間もない19歳くらいの頃。

 

やはり「ギター募集」の貼り紙を見て応募。

 

最初のスタジオ顔合わせでは、LUNA SEAのコピーをやるよ!

…っていう内容でした。

 

当時僕は、全くの初対面の人とスタジオに入ることが初めてだった。

そんなもんで、緊張半分ワクワク半分で、
そのバンドのスタジオがある日を心待ちにしていた。

 

で・・・

 

指定された曲を覚えてきて
いざ、スタジオの日へ。

 

江古田にある某スタジオ。

そこに来てみると、
なにやらスタジオのにーちゃんと仲良さげに会話している男女が。

 

そう、僕が加入(するかもしれない)予定のバンドメンバーだった。

 

結論から言うと、
このボーカルとドラム(女)が付き合っていたのだ。

 

そして若干驚いたのが、
ベースももう一人のギターも、
今回の顔合わせ兼コピーリハが初めての顔合わせだったという・・。

 

(つまり、本メンバーはこのカップルだけだったのだ)

 

で・・・だ!

 

まず最初に、
LUNA SEAの「TRUE BLUE」という曲をコピー。

僕が言うのもアレなんだが、
この曲、そんなにキーは高くない。

 

ボーカリストなら
多少頑張っていれば歌えるレベル。

 

なのにそのボーカルが
どアタマから声が出てない。

 

声が出てないついでに、音もそこそこ外してらっしゃる。

 

この時点で僕は
「あ〜・・・ボーカルなんか微妙だな」

という気持ちになる。

 

リハが終わって全員で談笑しているとき、

ドラム
このバンド、どうかな?

と、唐突に今後どうするか?的な話題になる。

僕は正直者だったので、
こう答えてしまった。

雷僧
ボーカルさん、
さっきの曲でシャウト気味になってましたけど、
あれはワザとですか?
それとも、声が出なくてシャウトっぽくなったんですか?

 

ボーカル
え?あぁ、あの曲を俺っぽく歌っただけだよw

 

・・・と、こういう回答。

 

ここからドラム(女)さんの態度…というか表情が変わる。

 

あからさまに僕に話題を振らなくなっていった。

 

その話題のあと、
わりと早々に談笑が終わり、メンバー全員帰路に。

 

後日、僕のところにボーカルさんからメール。

 

「メンバーと話し合いましたが、
雷僧くんとは方向性が合わないと思ったので今回は無しで。」

 

・・・ということでした。

 

メンバーと話し合うったって、
あんたの彼女と話しただけでしょうが・・・。笑

 

その後、
ボーカルとドラムのカップル以外の3人で
新たにバンドを始めよう!という話になり、
そのカップルとはサヨナラ。

 

後日、ボーカルとドラムを探すわけなので
同じくバンド雑誌のメンバー募集記事を3人で眺めていたところ・・・

 

「音楽性の違いによりバンド解散したため、
ギター×2、ベース募集。」

 

・・・こないだ会ったボーカルが
再びメンバー募集をしていた。笑

 

あ、、解散したんすね?笑

 

あなたのダメ出しをして一方的にクビになったのかと思っておりました。。。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

世の中には
これほどしょうもない理由で
バンドを台無しにする人間がいるのか?

ということがわかっていただけたらうれしいです。

バンドには多少の忍耐が要るのかもしれません。

しかし、一般的な人間の忍耐を
余裕で超えてくるツワモノも
世の中には存在するということを
ぜひこの機会に知っておいて欲しい。

 

ではでは!