こんにちは!雷僧です。
さて!
ギターテクニックといえば、早弾きに憧れる人も多いことでしょう。
ぼくも高校の頃、同級生でやけに上手い奴がいて、
そいつのギタープレイが未だに脳裏に焼き付いてます。
なんかさ、
過去に衝撃だったシーンって、やけに鮮明に覚えてません?w
しかも、自分で勝手に盛って覚えてたりしますよね。
その同級生の弾いてた早弾きが、未だに勝てる気がしないという、、ww
なんか、すっっっげーーー上手く見えたんですよね。
や、事実上手かったはずなんだけどさ!
まあまあ、前置きはこれくらいで、、、
まずはこれを見てみよう
アンジェロ先生ですw
っはぁーーー、、、
なんなんすかコレ。
途中までは、「お、ちょっと練習したらおれも、、、」
って思ってたら、0:48あたりから様子がおかしくなってきた。
ごめんなさい。
アンジェロ先生、ぼくには無理です。(´□`)
コレは初心者は見ちゃいけないやつですねw
あ、でもここまで次元が違うと、なんか珍獣を見てる感じになってしまうからありかもw
しかしですよ!!
この動画をよーーーく見てみましょうd(ゝ∀・*)
両手に注目!!
ぼくは基本的にはテクニカルな早弾きよりは
魂のチョーキング一撃派なんですが、こういうのは好きw
そしてこの動画には強烈なヒントが隠されてます。
参考までに、「ギターの早弾きができない人の4つの特徴」という記事で、
早弾きが上手くならない奴の特徴を書いてます。合わせて読んでおいてくださいね(´ω`)
まず左手
よーく見てみよう。
もっかい動画置きますよ?
左手、というか左指を見てくださいな。
あなたがレッスンとか教則本とかで教わったことと、
アンジェロ先生は逆なことをやっているのがわかりますか?
え?!((((;゚Д゚)))))))
さあ、それはなんでしょう??
正解は、フィンガリングの際に
指を離して弾いているということ
です。
テキストで書くといまいち伝わりにくいから即席で動画撮りましたd(ゝ∀・*)
えっらい疲れてて眠そうな顔してるのはご愛嬌で。。。
まあ、、、
こういうことなんですね!
指を押さえたまま次の指、また押さえたまま次の指、、
という風に教わってきたはずなんですよね。
しかし実は動画の通りで、
指を押さえたまま違う指を動かそうとしても、
筋がロックされてしまって、なかなか速く動かせないんですよね!
なので、、、
とにかく指をバタつかせて練習する!
アンジェロ先生の動画をもっかい見てみましょう。
ほら!!
細か〜〜〜くですけど、ちゃんと指が全部離れてるんですね。
やってみるとわかりますが、
手を離しつつ弾くという練習も思いの外難しいですよ。
でも、「押さえ続ける必要がない」分、フィンガリングに余裕が出るのが実感できると思います。
続いて右手
アンジェロ先生の右手を見てみて、どうですか?
なんか、手が痙攣している感じで弾いてるのわかります?w
これ、実際に痙攣させてるんです。
っていうとちょっとわかりにくいんですが、
よく聞く「リラックスしてストローク」みたいな感じで弾こうとしても、
こんなに速くは弾けません。体の構造的に無理です。
どうやって弾いているかというと、、、
実は結構右手に(右腕に)力が入っていまして、
肘付近〜手首あたりを、こう、、グッと力を入れると、
自然と手がプルプルし出すのわかります??
それを利用している感じです。
まとめ
アンジェロ先生の動画の通り、
こういった早弾きのときは、普段の弾き方とは大きく違う奏法になります。
左手の指は離す
右手は決してリラックスなんかしない、むしろ力を入れている
というところが重要ですねd(ゝ∀・*)
ではでは!
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