
こんにちは!雷僧です。
さて、
行動した分だけ、人は失敗します。
ちなみにですけど、
成功、失敗、それはどういう基準?
上司に怒られたら失敗?
金が入れば成功?
いやいや、
考え方ひとつで成功も失敗も逆転しますよ。
どれだけ失敗したかが大事!
何かをやらかして、おおきなクレームをもらったとする。
そして上司にきっちりと説教を受ける。
もちろん、教えを説く方法の説教。
これによって新たな発見を得られるわけで、
新しく身につく何かがあるという点では、『それを経験できた、習得できた』という意味では失敗とは感じないですよね。
まあ、何事も考え方ひとつってことですよね。
行動量の分だけ気付きが増えるという一例
さてさて、、
色んな記事で書いてますが、
私の若かりし頃、どんなギター練習をしていたか?というと、、、
好きな曲…というよりは、弾ける曲をひたすらヘビロテで流しながら、
それに合わせてひたすら弾きまくる、
そんなオ◯ニーなことをしてるうちに、どーしてもバンドをやりたくなってくるんです。
っていうか、まずこの考えにいきつくことが成長している証拠なんですよ。
だって、つい数ヶ月前まではコードを2つ3つ覚えて適当に弾いていただけなんですよ?
たまたまコピーを始めて、曲というものを弾けるようになって、
自分の頭の中で「バンドをやりたい」という考え方に行き着いたわけです。
すごくないですか?
いあいあ、雷僧さんよ、そんなの誰だって考えることだろ??
って思いましたよね?
そうなんですよ。
ほとんど誰もが行き着く考えですよね。
いわゆる、自分から生まれる「気づき」です。
これが、バンドをやってた人と、何もしてこなかった人とでは、
圧倒的に「気付き」が弱いんですよ。
仕事でもそう。
「考える」「気づく」「行動する」「結果がでる」
いわゆるPDCAサイクルに近いことを自然とギターを弾いている中で生まれているということですよ。
まぁ、少々脱線しましたが・・・
住宅地で爆音でギター弾きながら、自分のイメージは勝手に出来上がってるわけです。
そして、小室さんが好きだった為か、右も左も分からないまま、
作曲もはじめてみました。
CとEとAがメインコードだったわたしが、作曲なんて、、、w
よくもまぁ始めたもんだと、今は思います。
でも、今からギター始めたら、そんなスピードで作曲なんて絶対始めないと思います。
若いゆえのガムシャラな勢いなんでしょうねw
そのガムシャラなスピード感が今思うとめちゃくちゃ大事です。
完璧は求めない。とりあえず「やる」ことに意味がある
さて、今思い返すと、
コード理論は当然知らない
スケールなんかも当然知らない
でも、曲を作りたい!
その気持ちのみで、作り上げた曲達があったわけです。
音源が残っていれば是非聴き直したいところですが、
覚えているのは、ぐっちゃぐちゃだったけど、妙なインパクトがあったw
今同じものを作れと言われたら作れないでしょうね。
まあでも、当時自分の作った曲を聴いて、プロの曲を聴いて、
な〜〜んか違うな。
なんかこう、、広がってこねぇw
そして異様に聴きづらい。。。
その原因はもちろん使っているコードの少なさと、使ってるコードがメロディーに合っていないこと。
これも、初心者ながら気付いていくわけです。
そして、自分に足りないものに気付いたら、自然とそれを学ぼうとするもんです。
ほんと、知らぬ間にコツコツコツコツと、コードは覚えていきましたから。
ギターソロも一緒ですね。
なんかおれのソロ、クソダセェ。。。
早弾きっぷりは一丁前だけど、何一つかっこよさを見出せない。。
こんなソロばっかでしたからw
でも、何がダサいかを「気づく」ことで、
何が失敗だったのかを学べるわけ。
まとめ
ということで、
まずギター初心者がやるべきことっていうのは、
100%を求めない!
40%でも、進められそうならどんどん進む!
途中で軌道修正なんていくらでもできる!
っていうことですね。
ですから、やっぱりPDCAって大事ってことです。
曲作ってみよう!(P)
作り始める(D)
さぁどうだ!おれの作った名曲は!(C)
あっっれぇ??めちゃくちゃダセェ。。。(A)
これを繰り返すと、なにがダメかがわかりますもんね。
もちろん、ダメだったところを「改善」しなきゃ何も進みませんけどね。
ではでは!