こんにちは、雷僧です!
あなたはギターを始めてどのくらいでしょう??
もうバンド組んだりしてるんですかね?
色んな段階の人が読んでくれてると思うのですが、、
今回のテーマは、バンドを始めてわりと活動している人向けかもしれません。
しかししかし!
ギター初心者が「ギターが楽しい!」と思ってもらえるような心構え、マインドセットってやつですけど、そういうものをここでは伝えたいなと思ってるんで、
あなたがギターを始めたばっかで、でもこれからバンドやりたいな!って思っていたなら、
絶対に後々に役にたつ内容なので、最後まで読んでくださいね!
やりたいバンドとやりたくないバンド
これ、どうすか??
ちょっと想像してみてくださいな。
・・・・
・・・・
まあ、大多数の答えは、
好きなジャンルじゃない
だと思うんですよ。
じゃないっすか??
もしわたしがこの質問をされたら、そう答えちゃいますね。。w
わたしは基本的に、ゴリゴリの音でパワーコードのリフを弾き倒すようなギタリストなので、、
JAZZとかフュージョンとか、そういうジャンルは本当に苦手なんです。
とはいっても、聴いてる分には大好きなんですけどねd(ゝ∀・*)
だから、食わず嫌いなだけなんだよな、、、
とも自覚してますw
あ、ですから、JAZZやりたい!っていう人は、間違ってもわたしから教わらないでくださいね(笑)
気づいたら歪んだ音が好きになっちゃいますから。
ちなみに、人間性の問題で「こいつとはやりたくねぇな」っていう場合もあると思いますが、
それも出来ることなら組んでみることをオススメします!
なんでやりたくねぇバンドなのにやるのよ?
はい、こうなりますよね。
正直言うと、わたしは「これ!」っていう自分のギターが見つかったら、それだけでいいじゃん!
っていうタイプのギタリストなんです。
おいおい、じゃあ言ってること違うじゃんか!
ってなりますよねw
なるんだけどさ、、
そういうことじゃないんですよ!
実体験を元に説明しましょう!
わたしはロックのギタリスト。
基本的にそういうバンドしか自分のバンドは作りません。(キッパリ)
しかし、知識が多いに越したことはないわけ。
それに、やりたくないバンドっていうのは、わたしの例でいけば、
ロックの畑のらいぞうがJAZZの湯船に足を突っ込んで大ヤケドした
っていう経験があるわけだけどwww、
決してそこまで遠すぎるジャンルを考えなくっていいです。
同じロックでも、ハードロックとJ−ロックって丸っきし違うわけですよ。
ワンオク好きな人が、ワンオクみたいなバンドやってて、
そんな人が、突如Mr.BIGみたいなバンドをやることになったら、
同じロックとはいえ、躊躇するでしょ?
でも、一度どんな形であれ、知らないバンドに誘われたらやってみると、
すんんんげぇ色んな発見があるもんなんですね。
活動方法がまず違う
自分のバンドがどんな風に活動してるか?
それがデフォルトであなたは普段バンドをやってるわけですよ。
しかし、全く活動スタンスが違うバンドを体験すれば、
あぁ、こういう方法もあんのか!!
っていう気づきって、絶対あるもんです。
そしてそれが、今後の自分の活動のどこかしらに必ず役に立ったりしますから!
もし何も気づきがなかったら、あなた様が何も得ようとしていないだけでござる。
演奏している音楽が違う
これは当然っちゃ当然。
でも、自分がギターで、周りから要求される演奏が、
今まで自分のバンドでやってきた時と、全く違うことを要求されたりすることだってある。
あと、やったら上手いバンドに入ったら、まずリズム。グルーヴの段階で独りおいてけぼりになること間違いなし!
もちろん悲惨な目にあいますが、それを乗り越えたら、めっちゃ上達しますからね!!
演奏部分で考えてみても、使うコードが違ったり、ソロの入り方が斬新だったり、
曲の構成がおもしろかったり、まあ色々ありますよ!
人間がそもそも違う
これが一番重要、ていうか、一番楽しかったりすると思うんですよ。
人間本当に十人十色なもんで、
ギターにしろベースにしろ、ドラムにしろ、
人によって全然スタイルが違うので、勉強になるんです。
ベースがめっちゃくちゃ動くフレーズを弾くバンドなら、
必然的にワンコードとか、終始一定のフレーズを弾き続けてかつカッコイイフレーズ、
なんかが思いついたりしますよ!
ベースもギターも動いたらしっちゃかめっちゃかだからねww
逆にベースが超タイトでひたすら寡黙にルート音のダウンピッキングしかしないようなベーシストなら、
ギターが色づけしないととんでもない曲が出来上がってしまうわけ。w
だから、必然的に「ギターもっと動いてよ!」っていう注文が入る。
あと、人間性でいけば、
なんとなくこいつ気に入らねぇな
ってあるじゃないですかw
でも、実際に音を合わせてみると、意外に息が合ったり、
普段気に入らないけど、良いプレイするなぁ〜〜とか思ったり、
人間+音楽になると、結構見方が変わったりしますね。
まとめ
やりたくないもの=自分のテリトリー外のもの
ってことなんですよね。
だから、究極的な言い方をすれば、
やりたくないものを避け続けてれば、
自分の井の中しかワカラナイ。
だから、大海に出た時どうしていいかわかんなくなるでしょ。
もひとつ補足するならば、
音楽だけじゃなく、仕事でも人間関係でも、
自分が妙〜〜に居心地が悪い。なんかここにいるとしんどい。
そういう時っていうのは、自分の中以外の何か強烈な刺激が自分にふりかかってるってわけ。
だから、そういう「自分にとって具合が良くないもの」こそが、
あなたが成長する要因だったりするんですよね!
だから、バンドも食わず嫌いはせずに、色々足を突っ込んで、
たくさん大ヤケドしていってくださいね。
ではでは!
コメント