どーも!雷僧です。
この記事は僕の思う「雑記」なので、
ここ最近で思うことをつらつらと書き殴っていきます!
とにかく、「無料」という言葉は魔性の言葉ですよ。
これのせいで、言われたことやらない。
結果、成長できない。
なぜなら、その人自身に責任が無いから。
やんなくても自分はリスクを負わない。
だからやんない。
その場だけ「やってる風」「教わってる風」だけど、その人自体が本質的に学ぶ姿勢が無い。
だから、結局いつまでたっても上手くいかない。
じゃあ、その時間ムダでしょ。教わる方からしても。
教える方はもっとムダ。
あ、別にレッスン生がどうのこうのじゃないんです。
ちょっと音楽外での友人の悩みを聞いていたら、フツフツと怒りが湧いてきたんです(笑)
言われた通りにやれない、自己流でやって路線を曲げて、結果的に混乱。
そもそも実践しないなんて奴もいるそうだ。
無料という名の乞食君
よくいるのが、表現はアレだがこういう人。
「無料」という言葉にだけ飛びつく奴ね。
僕の分野で言えば、レッスンもそうだし、ライブなんかもそう。
その友人のコミュニティもそうです。
まあ、あえて音楽で例えさせてくださいな。
「無料で〇〇しますよ!」
「無料でライブ出れますよ!」
こういう言葉に我先にと飛びつく奴。
もうね、はっきり言ってあんた乞食だよ。
無料じゃなく有料なら、それやらないし、それ買わないし、ライブも出ないんでしょ?
有料で、ペイできる自信がないんだよ。
だから無料という枠から抜け出せないんだよ。
あなたの価値ってどれだけなのよ(笑)
あなたは何に対してならいくら払えるんだい?
っていうか、あなたが卒業した高校、中学校、そういったものも、まさか無料だと思っちゃいないか??
あなたのためを想って、両親が一生懸命お金を貯めて、学費を払ってくれてんだぞ。
当時はまだ子供だから学費なんか払えない。というかそういう概念を学んで無い。
しかし、あなたの両親が一生懸命働いて、貯めたお金があなたの学費に化けているんだ。
例えそれが「義務教育」だとしても、本質はそういうこと。
散々いろんな記事でも色んなところでも言ってるんだけど、自己投資ができない人って、もう一生雇われとけよって思う。
リスクを負えないんだもん。
無料は無料なりの内容しか無いんですよ。
お金を払ってでも学びたい!!
って思ってくれる人に「だけ」、もっと濃い内容を教えるのが当たり前。
なのに、何でもかんでも無料無料無料・・・って・・・・。
相手のことを信用、信頼してないよね、それ。
だって、その人にはお金を払う価値を見出せてないんでしょ?
そのくせ、その人から教わってるんでしょう?
教える側も、無理してそんな人に「教えさせてください!」なんて頼んで無いはず。
あなたが必ず教えてほしいと頼んだはず。
なのに有料に変わった途端に退会するとか・・・バカのか?
これ、ビジネスでも音楽でもなんでもそうだけど、こういう”差”が出ますよ。
無料と有料の決定的な”差”
もう、余裕で「行動力」ですよ。
圧倒的な行動の差が出ます。
自分が高いお金を払った
だから何としても払った分は学びたい
こういう心理が働くワケ。
いや、これは至って正常です。
むしろこれこそが有料の案件が実績が出る最大の理由です。
有料なものは必ず実践しないと自分が損をする
っていうマインドが自然と刷り込まれるから、ごく自然と行動に出る。
しかし!!!
無料だとどうなるか???
なんか知らないけど、「教えてもらってる」こと自体にありがたみを忘れる。
しかも、なぜか言うことを聞かない。
「〇〇するといいですよ!」って、あなたよりも経験がある人が言ってるのに、言うことを聞かない(笑)
勝手に自分が良いと思ったものを勝手に始めて、いつしか教わってる内容から大きくズレてしまって、今更質問する状況にもならず、消えていく。
自分が感じるのは、年を重ねた人ほど、こうなる傾向が強い。
20代<30代<40代・・・っていう風にね。
これ、プライドなんでしょうね。
あと、性格がイカレ過ぎてて、「教えられる」「アドバイスされる」「ダメ出しされる」
こういった、ある種「上から意見を言われる」と、なぜか反抗しだす奴。
これ、僕も経験ありますが、年上が圧倒的に多いです。
音楽もそうですね。
レッスンがわかりやすいですけど、バンドのライブに焦点をあてたい。
「ノルマ代0円ライブー!」
「うおおおおマジかよ!出る出る!死んでも出る!」
っていう奴は、本当にムリ。
そのままアルバイトしててください。
一生プロになんてなれませんから。
ノルマに関して耳が痛くなる内容を書いた記事はこちら。
なんで無料にしか飛びつけないのか?
これは、
「なんで言われた通りに実践できないのか?」
と言い換えてもいいかもしれない。
その友人は、ビジネスを教えているそうです。
しかし、言われた通りにやらない。
これに憤りを感じているそうな。
本当、共感しますよ。
言われたことをやってもらえない時の、自分の「おれこんな奴に何やってんだ?」感。
これ、超単純で、「教わる相手を信用していない」から。
あるいは、「自分には一切のリスクを負いたく無いから」ですな。
僕の周りでは、超すごいボイストレーナーや、ドラム講師なんかがいる。
なにがすごいって、テクニックもさることながら、教える力がすごいんですよね。
そういう人から、
こういう”無料くん”か、”本当に学ぶ姿勢がある人”か、を見極めるコツを教えていただいた。
ここでは伏せるが、本当にその通りだなと。
投資=浪費なんかじゃない!
もし!
もしも・・・だよ!
これを読んでるあなたが、「ドキッ!」としてしまったのなら・・・。
あなたはどういう時にいくらくらいのお金を投じるのか?
はたまた、どういうものにはお金を払いたくないのか?
想像してみてほしいです。
たぶん、無形のものが多いはず。
無形、つまり情報ですね。
あなたが情報を教わって、それに対してのお金。
これに投資できない人ってめっちゃくちゃ多い。
そのくせ、そういう人ほどレッスンをしてお金をもらっていたり、「教える」系が好きだったりする。
これ、超絶矛盾です。
ギター弾けない人がギター教えます!って言ってるのと同じです。
ライブなんかノルマって概念をそもそも取り払えばいいんですよ。
あなたのバンドがお客さんを呼べるバンドなら、なんら問題ないんだ。
DTM始めようとしても、なるべく無料のソフトでどうにかしようとしたり、
レコーディングしようとしても、なるべく無料でやってくれる友人を探したり、
それは、相手に失礼です。
相手の技術にお金を払う価値が無いと言っているのと同じだから。
結局、人と人なんですよ。
お互いが尊敬し合っているからこそ、気持ちよくお金も払うんです。
仮に、結果が出せなくても、人と人がしっかり繋がっていれば、それは立派な投資だと思います。
「ここまでしかやらなかったから、結果が出なかった」
って、学べたワケだから。
あなたがご飯を食べにレストラン行って、無料で食べさせてくれませんか??
なんて、口が裂けても言えませんよね?
それと同じなのに、なぜかそれができない人が多いですね。
友人の悩みから、こんな感じでやわらかさ一切無視して書いてみました。
ではでは!
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