【注意】タイトルや画像はかなりふざけていますが、実はものすごく重要な内容です。
Twitterではこの内容だけでも数万円で販売している人もいるくらい濃い内容です。
つまり読み飛ばしたら数万円分損します。
最後まで読んでくれれば「Webマーケティング」の基礎が身につきます。
必ず最後まで読みましょう!
50,000円のチケットを買ったらバカにされた話。
おれさ、
今度のAYA SEAのチケット取れたんだ!
いやー超ラッキーだよ!
へぇ〜よかったねw
え、いくらで買ったの?
超安かったよ!
50,000円!!
は?!50,000円もしたの?
たっか!!!www
俺だったら50,000円あれば
一ヶ月生活できちゃうけど!ww
うっわ。。。
らいぞうヤベエな
なぜか僕はチケットを買った喜びを伝えたいだけだったのに
たかがチケットで50,000円使ったことを猛烈にバカにされた。
そんなもんに50,000円も使ってんじゃねーよ!ww
お前、だまされてんじゃねーの??w
みんながみんな、こんな意見をぶつけて笑ってくる。
同僚の女の子をライブに誘ったら既読無視された話。
実際の流れは以下のような感じだ。
そしてライブ前日・・・
そして当日・・・
はい、このザマです。
電話をかけても通話→瞬時に切ボタンという始末。
結局、ゆうこさんは余裕で来なかった。
それ以降彼女に連絡をすることもなく、ライブに誘っただなのに一人の女性に嫌われるという結末に終わった。
そして当日、僕のバンドのお客さんは4〜5人。
ボーカルがどんなパフォーマンスをしようとも、
MCでどれだけ笑を取ろうとも、
五感を動かしたらいけないのか?というくらい誰一人微動だにしない。
まるで珍獣をみているかのような眼差しだ。
そんな凍てつく空気の中、
僕らは対象的にノリノリのライブをやり切った。
こういう瞬間を「ピエロ」と呼ぶのだろうと痛感した。
逆にライブ会場でこんな場面を目の当たりに・・・
トリのバンドだ。
動員も40〜50人といったところ。
YouTubeでもライブ配信しているらしい。
見てみると視聴者数は100人超え。
コメントも盛り上がってる。
もう、お客さんは超大盛り上がり!
バンドもノリノリでライブをやってる!
しかもこの50人近いお客さんは
まるで僕のライブを避けるかの如く
目的のバンドの時間までライブハウスの中に入ってこないという徹底ぶりだ。
そしてライブ終盤。
さて!次回のライブ告知です!
次回のライブは〇月〇日、同じくココでやるよ!
行きたい人〜〜!!
ハーーーイ!!
台本でもあるのか?
と思いたくなるほど、お客さん全員が一斉に声を上げる。
じゃあ、来る人は物販席にある予約用紙を持って帰ってね!
ライブが終わるやいなや、お客さんがゾロゾロと物販席に向かっていく。
次回のライブ予約用紙と思われる紙を我先にと持って帰っていく。
メンバーも物販席に合流し、
お客さんとメンバーが物販席で超盛り上がっている。
なんでなんで?? なんであのバンドはあんなに人気があるの?? 正直曲もライブも負けてる気がしないんだけど・・・泣
・・・こんな惨めな思いをしたライブだった。
続いてもう一つ。
友だちが30万円の時計を買ったら僕が笑いものにされた話。
見てみて!
〇〇の時計買ったよ!!
おぉーーかっこいい!! 高かったでしょ?
いくらしたの??
30万円!
すげー安くない?!
悩んだけど奮発しちゃった!
え!やっっす!!!
いや〜〜60万でも欲しいくらいだよ。
お前いい買い物したな〜〜〜
え!?
時計なんかに30万円も使ったの??
見てよ、俺の時計こんなだけど1万円しないぜw
は?お前この時計知らないの??w
〇〇だよ??これが30万とか激安だぜ?
そりゃ知ってるけどさ、 別に時計なんて普段あんまり付けないし、時間がわかればよくね?
お前さ、いい大人なんだから時計くらい気を使えよww
ダセエなw
・・・僕は悔しかった。
というか、なぜ周りは時計ごときでそんなに高額な金を払えるのかまったく理解できなかった。
僕からしたら好きなアーティストの超最前列→10万円
こっちのほうがよっぽど安いし。
なぜこういうことが起きたのか?
それは・・・
物の価値を決めるのは“人”
ということなんです。
その“モノ”に対して
- 必要性がある人には価値があり
- 必要性を感じていなければ価値はゼロ
ということなのです。
あなたにとっての大好きなアーティストのコンサートは
50,000円だって高くない。
しかし別の人間からすれば、
あなたが50,000円で買ったライブチケットに価値はない。
あなたにとって時計はただ時間さえわかればいい、ただの装飾品。
しかし別の人間からすれば時計こそステータス!
いかに高価でカッコイイ時計を身につけられるか、は超重要。
こういったミスマッチが起きるのは相手によって物の価値が違うからに他ならないワケ。
わかります??
冒頭の例で出てきた「ゆうこさん」。
この女性は・・・
僕のライブには1円の勝ちも感じていない
=ライブに必要性を感じてもらえていない
ってことです。
さらにメンタルを折るようなことを言うと、
「ゆうこさん」としては僕のライブなんかよりも会社の飲み会のほうが価値が高いと思っているワケだ。
マジかよ、おれのライブ会社の飲み会以下なワケ??
なんでそんなことになっちゃうのよ・・・涙
…ということになる。
しかし…!
逆に言えば・・・
あなたの音楽に価値があれば
お客さんは1万円払ってでもライブに来る
っていうことになります。
・・・ですよね??
さて、これの最上級に
わかりやすい例を出しましょう。
- らいぞうが作ったオリジナルソング。
僕が一生懸命販売しても全然売れない。
しかしこれを米津元帥が発売したらアホみたいに売れる。 - あなたのバンドがライブをやってもお客は来ない。
しかしまったく同じ条件でワンオクがライブをやったら
おそらくライブハウスは入場規制レベルにお客が詰めかける。
こういうこと。
なぜか?
非常にシンプル。お客さんは、
らいぞうよりも米津元帥に価値を感じていて、
あなたよりもワンオクに価値を感じているからです。
じゃあ、あなたや僕の「音楽の価値」を高める方法がわかれば良くない??
そうすれば・・・
- チケットノルマに怯えることもない。
- お金も減らなくなるからクソみたいなバイトを週6日とかドブラックに働く必要もない。
- 来もしない友達に一生懸命来てもらうため必死になることもない。
- お客さんが身内だらけの「付き合いで来てあげた人の集団」じゃなく、本当のお客さんになっていく。
さて、ここからは「価値の高め方」について
詳しく解説していきますよ!
集団の構成比というものがある。
人間の集団は大きく分けるとだいたいこのような構成比になる。
例えばわかりやすく「ダイエット」で詳しく解説したい。
- 3%:ダイエット商品名で検索している人。必要性は激高
- 10%:痩せたいという悩みを検索している人。必要性は高い。
- 60%:太っているクセに、痩せたいという必要性を感じていない人。
- 27%:太っていない、つまり必要性のない人。
この比率は、どんなものでも例外なくほぼほぼこういう構成比になると言われている。
つまりあなたが「表方」の音楽活動をしていてもそう。
ギター講師のような「裏方」の音楽事業をしていてもそう。
- 3%:完全なる「あなた」のファン。
→あなたの価値は激高 - 10%:あなたの音楽ジャンルが好きな人、ライブが好きな人。
楽器講師ならその楽器をやっている人。
→あなたの価値は高い。 - 60%:ライブを見に行けば喜ぶものの普段そういうところに行く習慣がない人。
→あなたの価値は低い。 - 27%:音楽や楽器にまったく興味がない人。
→あなたの価値はほぼゼロ。
わかります??
こういうことです。
見て分かる通り、
SNSでもオフラインでも
基本的に「必要性を感じていない人」つまり
「あなたに価値を感じていない人」「商品を売るならその商品を必要と感じていない人」が大半を占めるのである。
もっといえば、必要性のない人まで合わせれば「87%」があなたの音楽活動に価値を感じてくれていないということなのだ。
音楽だけじゃない。
あなたが何か商売をしている場合「その商品に必要性を感じていない人」
「そもそもその商品を必要としない人」だけで87%なワケ。
この「集団の構成比」がまず覚えておくべき1つのポイント。
こうやって考えると
「そりゃ売れねぇわ」って感じますよね!
SNSで集客しようとすると87%の人ばかりを相手にすることになる。
そしてもう1つはコレ。
今の時代はインターネット!
みんながやってるSNSで集客しよう!
いいねが2〜3個つくくらいで
まったく売上にならない…。
この「ネット時代だからSNSでバンバン集客しちゃおう勢」が溢れかえっている問題だ。
先ほどの「あなたに価値を感じていない人=87%」ということを知ってしまったら
そんな状況でSNSでライブ告知したところで、来てくれる人どころか「いいね」すら付かないのは理解でるでしょう??
ちょっと下の図を見てね。
ネット上でのお客様の流れは以下のとおり。
上図を「集団の構成比」に当てはめてみると以下のとおり。
- SNS:87%(必要性を感じていない人、必要ない人)
- ブログ:10%(あなたの情報に関心を持った人)
- メルマガや公式LINE:3%(あなたのファン予備軍)
- ファンクラブやオンラインサロン:あなたに価値を感じてお金を投じた人
要は、芸能人やインフルエンサーのような影響力がバリバリある人じゃない限り、SNSだけでライブに来てもらったりCDを買ってもらったりというお客様をつかまえるのは恐ろしく難易度が高いのだ。
ちなみに路上ライブがとてもわかりやすいので紹介しておきます。
先ほどの図を「路上ライブ」に当てはめるとこうなる。
わかります?
同じように「集団の構成比」で考えてみよう。
- 路上ライブを目撃しただけ:87%(必要性を感じていない人、必要ない人)
- 演奏に関心を持つ:10%(あなたの情報に関心を持った人)
- 実際にあなたに接触してくれる:3%(あなたのファン予備軍)
- 実際にお金を投じてくれる人:あなたに価値を感じてお金を投じた人
ちなみにこの一連の流れこそが「マーケティング」と呼ばれるもの。
つまりお客様を獲得するための「戦略」だ。
それを「Web上」でやるから「Webマーケティング」というのです。
価値の高め方=集客の本当の流れを知ること
集客というのを以下のように
勘違いしていませんか?
- Twitterでライブ告知
- そのツイートを誰かが見る
- そこで行くかどうか決めてもらう
あるいは・・・
- 友人知人に連絡を取る
- ライブに来てもらうことを確約
これを「集客」と呼ぶのだとしたら大間違いです。
集客の本当の流れは以下のとおり。
まずあなたのことを知ってもらう。
路上ライブでいえば
あなたが演奏しているところを目撃されただけの状態です
これはあなたという存在もだし、
あなたが音楽をやっていることもそう。
はたまた、近日中にライブをやるということもすべてそう。
何を売るか?において、
「あなたが何をやる(売る)のか?を知ってもらうことから始まります
そんなあなたがやること(売るもの)に対して関心を持ってもらうことが必要です。
路上ライブでいえば
あなたの演奏、あなた自身に興味を持って立ち止まって聴いてくれた状態です。
コンビニでもそうですね。
コンビニがあって、興味があるから店内に入ろうか考えます。
しかし認知だけで終わってしまう場合は、
コンビニを見つけても「コンビニがここにある」ということを「認知」しただけで、普通に通り過ぎますよね?
ここで初めて集客=「見込み客を集める」です。
路上ライブでいえば
立ち止まって聴いてくれた人が次回のライブに来てくれるかもしれない。
そこであなたは連絡先を何かしらの手段で交換します。
この状態で初めて「見込み客を1人集めた」ということになるのです。
コンビニでもそう。
関心がある=欲しいものがあるかもと考えます。
そして初めて「店内に入る」という行動をしてくれるのです。
「教育」と言うとちょっと上から目線な気がしますが、まさに教育です。
路上ライブでいえば
次回のライブに来てもらうために
定期的に連絡を取り合ったはずなんです。
- いきなりライブ告知ではスルーされてしまう。
- 少しでも覚えていてもらうために定期的に連絡を取らなきゃ
こういう心理のもと、「見込み客」に対してマメに連絡を取りましたよね?
これは「あなたに関心を持って集まってくれた人=見込み客」に対して、あなたが提供する商品のことやあなた自身のこと、そういう「より興味を持ってくれる情報を届けて商品を買ってもらえるように相手の心を動かしていくこと」が「教育」に当たります。
コンビニも実は「教育」がされています。
店内に入って商品がズラッと並んでいて
欲しい商品の棚に進むまでの間にたくさんの商品が目に入ります。
そこで、「あ、こんなのもあるんだ?」と気づいてついついもう1品買い物かごに入れてしまった経験はありませんか?
これが「教育」です・。
ここでついに「ライブ告知」です。
路上ライブでいえば
今まで連絡を取り合ってきた相手に
「〇月〇日にライブをやることになりました!」
「ぜひ見に来ませんか??」
こういうメールなりLINEなりを送ります。
コンビニでは、
商品を手にとってレジに進むところです。
この1〜5までのステップを戦略立てて実践していくことを「マーケティング」と呼びます。
そして、そんなマーケティングを今の時代ではインターネットでやることが当たり前ですし、オフラインよりもはるかに効率的に「集客」ができるのがWebです。
で、Webでマーケティングを構築することを「Webマーケティング」と呼ぶのです。
ここまで読んだらわかると思うけど・・・
結論:あなたの価値を高めるにはWebマーケティングが必須ということ。
思い出して欲しい。
僕が「ゆうこさん」に価値を感じてもらうためにはきっとこういう段階が必要だったのだ。
- まずSNSなんかでつながっておく
- ゆうこさんが普段の僕の音楽の情報を見てくれる
- SNS上でコメントしてくれたりと、ゆうこさんからアクションしてもらう
- ここで初めてライブに誘ってみる
【補足】この例は「オフライン」でも関係性のある人間同士なので、メルマガなんかにはきっと登録されないし、Webだけで完結というわけにはいかないのはわかるかと。
激アツなのが、Webマーケティングは「自動化」できるということ
僕が実際に「ブロガー」として活動している理由もこの「自動化」が大きい。
というか自動でお金が入ってきて欲しいという不純な動機から、僕はWebマーケティングを学びはじめました。
さて、ここまで読んでくれたあなたには「バンド活動もギター講師もマーケティングが重要なんだな」ということに気づいてもらい、「マーケティングの必要性を感じた人」になってくれたら記事の意味があったなと思います。笑
さて!あなたもきっとマーケティングの必要性を感じてくれたと思う。
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