こんにちは!雷僧です。
夏風邪をひいた雷僧です。
熱は出るわ腹は下すわ、踏んだり蹴ったりでございます。
そんな状態で思い出したことがあって、今日は書いておりますです。
バンドもね、ギターもね、それがやれるのは
体調が健康だから!
なのですよ!
だから、何よりも体が健康なことが一番でございますよ・・と、
熱出してぶっ倒れそうな僕が書いているのもどうなんだ?と思わないでくださいな(´ω`)
バンドをやっていると、
2日寝ないとか、昼夜逆転とか、余裕であるんですけど、
やっぱり、ここぞってときに大事なのは、身体が健康であること、ですよ。
これは本当にそうです。
ってことで、、、
今日は僕が過去にやっちまった出来事をお話しします。
ツアー前日に大風邪
こともあろうにぼくは、ツアーの前日に41度の高熱を出す風邪をひいたのです。
当時まだ20歳あたり。
HONEY★BLOODというバンドを組んでいた頃のお話。
生まれて初めてガッツリとしたレコーディングをして、
CDを作ったんですよ!
んでもって、お世話になっているライブハウスからのご紹介でツアーの手配をしていただく。
忘れもしない、行き先は名古屋でした。
ちょうど今と同じく7月だったんですね。
前日に自宅でギターの準備も終えて、泊りがけだから着替えやら何やら用意して、
ひと通り終わった頃に、うっかり寝てしまったんですよ。
しかも冷房全開で・・・・・。
ふと起きたら、なんか体が動かないんですよ。
動くには動くけど、色々痛いんです。
頭も猛烈に痛いし重い・・・。
やっちまった・・!!完全に風邪ひいた・・・!!
と、ここまではそんなに気にしてなかったんですよ。
まあ、37〜8度あたりで、今からガッツリ寝れば良くなるだろう、、、みたいな。
体温計で熱計ったのが運の尽き。
41度という、今までに体験したことのない数字を叩き出してしまいました。。
ここで半分パニクるわけですw
運転手代打!親父かメンバーか
さらに追い打ちをかけたのが、
運転手がぼくだったんです。
当時、車を持っていたのがぼくだったので、ぼくの車を機材車代わりにしてツアーを回ろう!
っていう流れだったから、必然的に運転手はぼく。
そんなぼくが41度の高熱。。。
さすがに運転できん・・・!
この体調で高速道路とか、ちょっとシャレになってない・・。
さあどうしよう、、、
しかも明日の早朝出発ですよ。
っていうか、深夜に集まって夜間出発だったんですよね。
親父に相談してみる。
当たり前に、「行くのやめておけ、キャンセルしておけ」というご提案。
いやいやいやいや、そういうわけにはいかないんです。
ライブってのはメンバー全員いなかったら何も始まらないのです。
行くしかないのです。。
しかし、バンド自体をあまりわかっていないからか、そういう意見もあまり理解していただけず。
しかし、ぼくは高熱を出しているにもかかわらず行くといってきかないワケ。
さあ困った。
一応メンバーでもう一人、運転ができる人間がいたので事情を話してみる。
あ、その人はベースなんですけどね。
もともとね、
ぼくがベースの彼の家まで迎えに行って、
そこから他のメンバーを迎えに行って、、という流れだったんですよ。
しかし、肝心のぼくが迎えに行けそうにない。
かといって、ベースの彼は車自体はないわけ。
雷僧→ベース宅→他メンバー合流→名古屋にGO
本来はこんな流れ。
雷僧→ベース宅
この時点で叶わない。
たしか、ベースの彼がぼくの自宅に行くのにあたって、かなり不都合な何かがあったのを覚えてるんですよ。
だから、彼がうちに来てもらうということに、かなり支障があったんです。
そこで、親父がかっこよくてですね、
「じゃあおれが名古屋まで全員運んでからタクシーで帰ってやる!」
とか言ってくれちゃったんですけど、
さすがにガキながらも、名古屋→東京のタクシー代がどれほど恐ろしいものになるかは見当がつく。
そこで、なんとか頼み込んでベースの彼に、家まで来てもらうことになったんですわ。
半死の状態で自分の車に乗せられて名古屋へ。
夜中にベースの彼がぼくの自宅に到着。
この時点で申し訳なさすぎて面と向かってごめんとも言えないくらい。
とにかく己の失態で、しかも親父まで巻き込んだうえにメンバーに迷惑をかけたことに
とんでもない怒りが自分へ向いているのだ。
とはいっても、どうしようもないのでぼくは後部座席に乗せられて、彼に運転してもらい、出発。
メンバー全員と合流するも、意識もほとんど虚ろな感じで、いつ何がどうなったかすら覚えてない・・。
とりあえず運転手を一人に任せっきりにしてしまいながらも、無事に名古屋に到着。
到着とはいっても、朝の6時とか。
メンバーの一人が、実家が名古屋だったので、その子のご自宅に一旦お邪魔させていただくことに。
全員昼過ぎまで就寝。。
このときのぼくの心情、わかります??w
メンバー全員で4人だったんだけど、
3人へ顔向けできない感じのやっちまった感・・・。
しかも熱だわダルいわ、ギター自体もまともに弾けんのか??っていうレベル。
完っっっ全にお荷物状態ですよ。
フリーザ様と戦うのに、そっせんしてヤムチャが戦いに挑んで返り討ちにあって、
大切な仙豆を1粒ムダにするのと等しいくらいのお荷物状態です。
ライブも当然やりきった感はナシ。
そんなこんな、
名古屋のメンバーのご自宅からライブハウスへ出発し、
リハを終えて、本番までのいつものアイドルタイム。
もう、完全に「らいぞうはほっとこう、というかそっとしておこう」状態。
本当は軽い旅行でもあるわけだから目一杯楽しまなきゃならないのに、
一人がこれだけ体調を崩すとここまで雰囲気を悪くさせてしまうのか・・・!!
と、本当に本当に猛省しましたよ。。
んで、いざライブ!
やる曲たちは散々やってきた曲だから、
(引用:http://slamdunk.get0ver.net/rukawa/467)
こんな感じで「体が覚えてらっ!」
ってことで、ギタープレイは特に問題ないんです。
ですが、、本当に曲に合わせて弾いているだけで、
ライブをやっているという感覚はゼロに等しい。。
無事ライブも終わって、汗もいい感じにかいて、ちょっと体がスッキリしたわけです。
が、、、当然帰りの運転もベースの彼にお任せしっぱなし。。。
終始他のメンバーにも心配されつつも、
「こんなタイミングでなにしてくれてんだよ・・呆」
っていう心の声も聞こえてきそうで、色々ツライわけです・・。
まとめ
その後、ツアーはやることもなくそのバンドは解散してしまったんです。
あ、別にこれが引き金となって解散したワケでも何でもないんですけどね。
解散理由は、わかりません。
なぜならぼくが先に脱退してしまったからです。
と、まあ、、
メンバー1人でも体調を崩すと、このくらい悲惨なことが待ち構えているんだぜ!
っていう、良い見本なんじゃないでしょうかw
あなたのバンドメンバーは、みんな元気ですか??
なら、なによりでございます(´ω`)
とにかく、音楽活動だけに限らず、
何をするにも、身体が資本ってことなんですよね!
ではでは!
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バンド活動も、ギターも、もっと言ってしまえばあなたの人生も、
これが克服できるかどうかで、180度変わってくる!!
っていうものを見つけました。
もう、色々考えたんですが、コレ!っていうのがぼくの中で見つかりました。
できている人は何の心配もないことなんですが、
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