1. TOP
  2. バンド
  3. 女ボーカルを外見だけで判断しているキミはクソ

女ボーカルを外見だけで判断しているキミはクソ

こんにちは!雷僧です。

 

ボーカル募集って、めっちゃくちゃ多いですよね。

バンドメンバー募集サイトとか見てても圧倒的にボーカルやりたい人が大多数。

しかも、女性が多い印象。

 

今回はそんなボーカルについての話。

 

めちゃめちゃ多い初心者女性ボーカル志望者

ぼくがバンドを組もうと思って、たくさんのメンバー募集サイトで募集をかける。

 

まあ、その時その時のバンドコンセプトで違ってくるんだけども、

女性ボーカルでこんなバンドやりたいなぁとか思って募集をかけるワケ。

 

そうすると、

 

もう他のパートの比じゃないくらいのボーカル希望者さんから応募がくるんですよね。

 

「初心者ですが、本気で歌いたいです!」

「〇〇(ここにはその時流行ってる女性アーティストの名前が出る)さんみたいなボーカルになりたいです!」

「〇〇(男性ボーカルのバンド)が大好きで、そういうバンドをやりたいです!」

 

っていう。

 

もうね、わかったんです。

正直、流行りのボーカルに憧れて歌を歌いたい、つまりはそういう女性に憧れがあって、

自分もそういう人になりたい、だからバンドやりたい!

っていう人もいれば、

男ボーカルのバンドのファンで、それの延長で自分自身もバンドやりたくなってきた的な人。

しかし、正直あなたが男性ボーカルのカッコよさを務めあげられるのか?と問いたくなるような人。

実際問題、募集する側としてはこういう否定的な意見があるのは間違いない。

ぼく自身もそう思いたくなるような人と、何十人と会ってきた。

 

でもね、わかったのは、

きっかけなんかどうだっていいんだよ。

そして、間違いなくその女性もバンドやってくうちに方向性が必ず変わるの。

だんだんマインドも成長していって、自分という女性ボーカルの立ち位置がだんだん見えてくるもんなんですよ。

 

それをね、募集かける側が待ってあげられてないだけなのよ。

 

あなたももしかしたらそんな経験があるかもしれない。

はたまた、

あなた自身が女性ボーカルで、こういう経験をしたことがあるかもしれない。

 

アイコン画像だけで蹴落とされたパターン

たぶんね、女性ボーカル希望の人が、メンバー募集サイトで顔出ししないのって、

これが結構原因なんじゃねぇの??って思うんです。

 

別にね、女性を肯定したり、優遇する書き方をするつもりは1mmもなくて、

女性ボーカル=顔が命

という認識だけで募集をしている人間が多すぎるのと、

それに反比例して、特別容姿に自信があるワケじゃないが、ボーカルをやりたい女性、

この比率が致命的にオカシイ。

 

別にね、出会い系じゃないんすよ。

応募する女性も募集かけてるあなたも、

本気で良いメンバーに巡り会いたいからメンバー募集サイトに投稿しているワケで。

 

ぼくは女性じゃないのでわかりませんし、

表現が失礼極まりないかもしれないが、

メイクをするだけでびっくりするくらい綺麗になる女性もいるワケですよw

 

逆に、メイクがヘッタクソで、すっぴんの方がよっぽどカワイイじゃないですか!

っていう人だっていますよね?

 

なのにね、

 

なにをとち狂ってんのか、メンバー募集サイトだけの情報で、

せっかく応募してきてくれた女性を、さっさと切り捨ててる人って、あまりに多いと思うんです。

 

これはね、マジで機会損失ですよ!!

 

そもそも会ってみないとわからないでしょう。

いちいち会うことが面倒くさいんでしょうかね??

会って話してみたり、実際に歌を聴いてみたりしないと、

その人の本当の良さってのは、わからないっすよ。

 

メンバー募集サイトの情報だけですべてをジャッジできる人とか、天才かよ?って思います。

っていうか、そんな人、いませんからw

プロデューサーとして大活躍した小室さんだって、それは難しいと思いますよ?

 

会ってみて初めて、その人の魅力がここかな?程度で見えたりする。

んで、実際にバンドをはじめて、結構長いこと活動していく中で、

各々メンバーの魅力、味がわかってくるわけですよ。

 

だからね、いきなりメンバー募集サイトの情報だけでアリかナシかを判断するのはかなり危険。

 

参考音源がヘタ過ぎて切り捨てられたパターン

今、どんなに有名で実力派のメジャーバンドですら、

ボーカルのピッチ修正、リズム修正は必ず処理されているのです。

 

無論、程度は人それぞれ。

宇多田ヒカルさんとかは、歌唱力がヤバすぎるらしく(良い意味のね)、

1テイクだけ歌ったら、もうそれがOKテイクになることがほとんどだそうな。

 

でも、そんな宇多田ヒカルさんですら、歌の波形を出して、

入念にチェックして、必要なところがあれば若干の修正をしたり、っていうことは当たり前にあるわけです。

 

そう考えた時ですよ。

初心者に毛が生えた程度の経験しかしていない女性ボーカルさんが、

なんとか形にした音源なんてものに、そもそも期待する方がおかしいんです。

音なんか外れてて当たり前です。

 

特にボーカリストなんて、基本的にDTMを率先してやるような人って少なくて、

PCで曲作る人って、たいがいギターかベースがかなり高い割合を占めています。

 

だから、これは男女無関係だけど初心者ボーカルさんが持っている音源なんてものは、

どこかのスタジオでレコーディングしてもらって、そこにいるスタッフが諸々編集をして、

ミックス、マスタリングをして、手渡されているという状況がほとんどですよ。

 

だから、音源でピッチが外れているという理由は、

ボーカルではなく、むしろエンジニアに責任があるのですよ!

だって、基本的に音源ではピッチなんかズレてたらダメなんですから。

ピッチ修正しすぎると、機械音みたいな声になったりもしますが、

やりようによってはいくらでも修正可能。

 

・とりあえず歌を何テイクも録る

・その部分部分で一番良い部分だけを抜き取って切り貼りする

・そのあと、切り貼りした部分を違和感なく編集

・そこでボーカルトラックとして一本にまとめたものを新規で作れる

・そこで初めてピッチ修正をする

 

この段取りでいけば、

基本的にピッチがズレていないテイクを選んで一本化しているわけだから、

機械音になるような事態は避けられるはずなんです。

ハナっから全編通して音外しっぱなし、、、みたいな人もまれにいますが、

そういう人はそもそも音源持ってないですw

他メンバーが黙ってないはずなので。。

 

なので、、長くなりましたが、

初心者ボーカルが持ってる音源自体が、そもそもピッチ修正を拘ってやってくれるほどのエンジニアに

やってもらっていないワケ。

そもそも音源で音が外れてるは論外。エンジニアの実力でどうにでもなる。

 

以上のことから、メンバー募集サイトで音源を送ってくれた初心者女性ボーカルさん。

こういう人をその音源だけで判断してはいけません。

 

女性ボーカル=見た目命の時代は終わった

もちろん、男から見て歌ってる女性がカワイイのと、そうじゃないのとでは、

当然前者の方が女性ボーカルに対して魅力は行きがちです。

こればっかりは男子的にはしょうがないことです。野生的な問題ですw

 

しかし、

 

そういうカワイイ女性ボーカルを推したくてバンド組んでるようなバンドは、

必ず裏切られるんです。その女性ボーカルだけもってかれます。

それは女性ボーカルに、っていうワケじゃなくて、レコード会社やら事務所やら、

そういうお金のニオイのする方面からの指示でそうなります。

 

考えてみりゃ、当たり前なんですよ。

 

だって、そのバンドの売れるポイントが女性ボーカルだけなら、

売れる箇所だけもっと伸ばして、売れない部分はカットします。

これはビジネスやってれば当たり前に起きることであって、

レコード会社もプロダクションも、売り上げが上がらないと意味がないので。。

 

だから、「ボーカルがかわいければバンドは人気が出る!」っていう考え方でメンバーを固めるのは、

超諸刃の剣です。

実際に、人気も出ますし、売れます。

バンドは曲ではなく人です!さあどんどんパクれ!という記事で書いた通り、

バンドは「人」で人気が出ますんで、女性ボーカルがキレイな人なら、その人に会いたいと思うファンが増えるから、必然的に動員は増えますよね。

 

しかし、

 

女性ボーカルで、外見がダメだったら、バンドやれないのか??

って言ったら、10000%くらい大間違い。

それは「女性ボーカルがキレイ」というコンセプトしか作ることができてないだけなのですよ。

 

外見が決してキレイじゃなくっても、

いくらでもコンセプトは決めることができるワケ。

女性ボーカル=女性としての魅力

これしか武器がないと思っていることが間違いなんですよね。

 

なぜ女性ボーカル=見た目命の時代ではないかというと、

今のネット時代では、情報が多くなりすぎているからです。

そこらへん見渡せば、ビジュアルが良い女性ボーカルバンドなんていくらでもいるワケですよ。

さらに、女性ボーカルの見た目がいいからという理由でレコード会社から声をかかるのを待つ必要もまったくないんですね。

 

むしろそんなの逆に不要。

広告は打ってもらえるかもしれないけど、仲介手数料もその分えげつないワケです。

自分らでやったほうがはるかに稼げます。

 

情報が多い=相当に狭いコンセプト・ターゲットを攻めていく必要があるんですよ。

過去のテレビ、雑誌、新聞、ラジオの4強時代は、そこからしか情報が発信されなかったから、

こういう多岐にわたるコンセプトは変り種的な扱いでなかなか受け入れられなかったけど、

今のネット時代ではテレビの情報なんかより、あなた独自が発信する情報の方が共感を得られやすい時代ってことっすね。

 

てことは、

キレイに越したことはなくても、どんな人でもライバル不在のコンセプトで戦っていけるんです。

 

まとめ

まぁーとにかく、

女性ボーカル=見た目が超大事

という概念は捨てましょう。

あくまで「ボーカル」として見て、たまたま女性だっただけであって、

あなたのバンドが作るコンセプトにバッチリはまるボーカリストなのであれば、

外見とか全く関係ありませんからね。

 

だから、メンバー募集サイトだけで判断するような中途半端な募集はしないであげてほしい。

それだけで、貴重なチャンスをお互いに逃していることの方が多かったりするので。

 

・・・と、今あなたに全力でお伝えしたが、

当時の二十歳前後のぼくにも強く言い聞かせたかった内容でした。

 

 

ではでは!

 

PS

ということで、メンバー募集もバンド活動も、本質が大事です。

「人と人」なのですよd(ゝ∀・*)

もっと詳しく知りたい方は、こちらまで。

\ SNSでシェアしよう! /

雷僧(らいぞう)Official Blogの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

雷僧(らいぞう)Official Blogの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

雷僧(らいぞう)

雷僧(らいぞう)

ロックギタープレイヤー。
mellowsgardenというバンドでメジャーデビュー。
バンド解散後、サポートミュージシャン、ギター講師、プロデューサーとして活動。
映画やドラマのOP、EDテーマを手がけた実績を持つ。
インターネットを使った「好きなことを仕事にする」をテーマに
ブログ、メルマガで情報発信をしている。

関連記事

  • バンドは曲ではなく人です!さあどんどんパクれ!

  • ボーカル初心者との失敗談その1

  • ライブハウスに出演する方法|初心者バンドが絶対に困らない手順!

  • 最近のバンド名がどっちが曲名かわからない件について。

  • バンドマンが個人でも売れる!!youtube>>TVな時代。

  • バンドが解散する最も多い理由に驚愕【2018年版】