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メンバー募集の利便性と質について。

こんにちは!雷僧です。

 

前回、相手にメール送るのは「手紙」を理解してからにしたほうがいい。という記事を書いたんですけど、

 

書いてて思ったことがあったので、書いておきたい。

 

昔のメンバー募集について

 

こちらの記事で書いたように、昔は

まずは会うというところから始まるわけ。

 

考え方によっては色々と手間です。

 

どんなスキルの人かもわかんないのにいちいち会うってなると、

その分時間を取られるわけだから。

 

あなたの周りでも、もしかしたらあなた自身にもこんな経験はないですか?

 

女性ボーカルのバンドを作りたい!

ボーカルは歌唱力だけじゃなくてビジュアルも大事!

だから顔も良くなかったらメンバーには迎えられない!

 

で、募集かけたら結構な応募が来て、

いちいち会うのもめんどくさい。

 

だから、書類選考じゃないけど、「顔がわかる画像と音源を送ってください〜」

みたいな連絡をして、ビジュアルか歌どちらかが微妙だったら連絡返さない、、みたいな。

 

当の女性からしたら失礼極まりないですよね。

 

まあ実際ビジュアルも大事ですよ。

どれだけ歌が上手かろうと、メディアに出る上ではちょっと厳しいぞ、、っていうビジュアルの人だって、数多くいるわけですから。

 

でも、仮にビジュアルが微妙な画像だったとしても会ってみたらそうでもなかったり、

歌を聴いて、本当に歌や歌詞に素晴らしいものを持っている可能性だってあるわけ。

それって、youtubeや1枚の画像程度ではなかなか判断しづらいものがあります。

 

逆に、ビジュアルだけはめちゃくちゃ良くっても、

歌唱力がカラオケ未満のレベル。歌詞もただの日記同然で誰にも刺さらない。

しかし、軌道修正だって可能ではある。

それができるかどうかは、会って実際に話してみないと見えてこない部分でもあるわけですよ。

 

もちろん、めちゃくちゃ手間ですよ。

 

いちいちスタジオ入ったり、会うために喫茶店入って1〜2時間という時間を使うわけですから。

でも、何かしら得られるものはあったんですよ。

良かれ悪かれ、ね。

 

 

じゃあ今のメンバー募集

もう、至れり尽くせりですよね!!

 

メンバー募集専用のページがSNSにも転がっていて、

そこに募集かけたり、そこに応募したり。

 

で、実際に演奏力やら歌唱力やら、

そういったものも、自分でyoutubeなりMP3をアップするなりして、

会う前にほとんどの情報を知るor伝えることが可能なわけだ。

 

じゃあどういうことが起きるかというと、

 

そういうウェブ上だけの情報だけで判断してしまうという現象が起きる。

実際に会う、実際にスタジオで音を出すという最も大切な部分に行く前に、

メンバー候補にも挙げないで関係を絶ってしまう事態が起きるんですよね。

 

しかも、そういう人に限って、

たいがいが上手い下手以前の相当低いレベルの状態で、そういう現象を捲き起こしている、

という印象です。

 

要するに、クオリティーが低い状態でもバンドをやりたい!っていうきっかけが増えるから、

レベルが低い高いごちゃまぜで、バンドやりたい人口の母数が増えるんですよね。

 

そうなると、本気でやりたいのか、ただ遊びでやりたいのか、

バンドをやりたいだけじゃなく、バンドをどういう感じでやりたいのか、というコンセプトも

ごちゃまぜの状態でバンドやりたい人口が増える、ということになっているんですよ。

 

バンドやりたい!っていう人が増えるのは、個人的にはとっても嬉しいです。

ですが、メンバー募集に限っては、色々と弊害が巻き起こっている、というか、

低い低い、相当低い基準値でメンバーを探す人間が増えまくる印象。

 

 

個人的に思うこと

ボーカル希望の人って、未だに圧倒的に多い印象ですけど、

カラオケレベルで下手だろうがバンドをやりたい!

っていう気持ちだけはずっと持っててほしいんです。

 

なんせ、ぼくがギターを弾くようになって、バンドをやるようになって、

本当に人生が大きく好転した人間だから。

 

でも、ウェブでは、自分本位なメンバーの探し方をする奴らってのがあまりに多い。

 

それは、結局会うことなくウェブ上だけで甲乙をつけれてしまうから。

どうせ会わないし、、、

っていう思考から入っているからそうなる。

 

ビジュアルも画像が良くなかったら会わない、

歌がyoutubeにアップされてなかったら会わない、

そもそもメールの文体が気に入らないから会わない、

 

お前ら会う気あんのか??w

 

 

ってツッコミたくなることが多いw

ボーカルやりたいけどなかなかバンドやれない人の話を聞いてると、

結構、、というかほとんどこういうことばかりなのですよ。

 

メンバーという大切な関係性の人間を集めるのに、

なにネットだけで楽しようと思ってんだよ!っていうのが本音ですね。

 

 

まとめ

何事においてもそうだけど、

利便性を追求すると、やはり質が落ちる。

 

美味しいラーメン屋って、えてしてチェーン店ではないですよね。

 

まあ、ラーメン屋に限らずどんな料理店も同じことが言えると思う。

ある程度美味くて安ければいいやっていうのがチェーン店の特徴。

 

大切なメンバーを探すのに、これと同じことになっちゃいないですか?

ってことです。

 

会わなきゃ、その人の良し悪しなんかわかんないですよ!って思うんですよね。

 

特に、まだまだバンド始めたばかり、始めたこともない人、、

そういう人こそ、会って音を出すという経験をどんどん積むべき。

 

じゃないと、いつまで経ってもメン募のネットサーフィンしかやれなくなりますよ。

 

ではでは!

 

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ライター紹介 ライター一覧

雷僧(らいぞう)

雷僧(らいぞう)

ロックギタープレイヤー。
mellowsgardenというバンドでメジャーデビュー。
バンド解散後、サポートミュージシャン、ギター講師、プロデューサーとして活動。
映画やドラマのOP、EDテーマを手がけた実績を持つ。
インターネットを使った「好きなことを仕事にする」をテーマに
ブログ、メルマガで情報発信をしている。

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