1. TOP
  2. バンド
  3. バンドで動員をあげるための本質的な考え方とは?

バンドで動員をあげるための本質的な考え方とは?

こんにちは。

 

雷僧です。

 

さて、

 

あなたは過去にいじめに遭ったことはありますか?

 

 

私はあります。

 

 

 

いじめにも、学ばさせられる点が多いんです。

 

いじめに遭った体験がバンドにもファンにも生かせるたった1つのこと

 

いじめられもせずいじめもせず、事なかれ主義で生きてきた奴らと比べたら、

 

相手のことを考えられるようになれた気がします。

これ、めちゃくちゃ大事だと思います。

いじめられたことで得られる大きなものって、

 

相手を思いやれる。

 

ということだと思うんですね。

 

と、急にこんなこと書きましたが、

バンドでもそういうのってありますし、

相手を思いやれない人間は、バンドでもうまくやっていけないと思うんです。

 

私も当時、バンドではそういうところが全然できていなかったんですよ。

 

 

当時私は音作りに本当に悩まされ続けたんです。

そして、

自分の音の悪さ、どうやったら良くなるのか。

 

そっちばっかりに気が行って、メンバーのことなんて考えている余裕がなかったのでしょう。

 

そんな前提があり、こんな事態を招いてしまいました。

 

 

 

ライブに来てくれたお客さんが使うお金と時間の量

 

ギタリストにとっての

 

良い音が作れない

 

これは、バンド全体に迷惑のかかることなんですね。

 

言ってしまえば、

 

お客さんがお金を出して買ってくれたチケット。

バンドはその対価以上の空間を提供してあげなければならないわけです。

 

いろんな記事でも書いてますが、

 

お客さんっていうのは、あなたのライブを見に来てくれるだけで、

お金と時間を使ってくれているわけ。

 

たぶん、チケット代とライブの時間だけしか頭に入っていないんじゃないでしょうかね??

 

 

全然違いますからね!

ここから先のことまで考えられていたら、

あなたのバンドはお客さんが離れていく事はまずないと思いますよ!

 

お客さん、もっともっと多くのお金と時間を使ってくれていますから。

 

例えばあなたのライブが新宿であって、19時から30分間やるとしましょう。

チケット代は2,500円だとします。

 

ここで再度言っておきます。

 

このライブに来てくれたお客さんが使ったお金と時間は

2500円と30分では決してないですからね。

 

 

お客さんはどこに住んでいるかわからないけど、まず19時から始まるんなら、だいたいの人はその1時間前には頭は「ライブに行かなきゃ」という風に切り替わっている。

そして、準備もぼちぼち始まっているワケ。

 

そして、じゃあ18時だとして、18時には仕事先の最寄駅からあなたのライブのために新宿に向かうわけです。

 

ちょっと早く着いて18時40分とかに新宿に着く。

ここでまっすぐライブハウスに直行するとは思いにくい。

少なからずドリンク1本買ってちょっと一息ついたり、

ライブハウスに着いたとしても、「とりあえず場所は確認した!」って感じで、

そのあとまたどっかに行って時間までコーヒーでも飲んで、、とか。

 

この時点で電車代+ドリンク代がすでにかかってるってワケです。

 

で、、

 

あなたのライブを見るためにライブハウスに戻る。

チケット代を払う、ここでさらに

ライブハウスで必然的にかかる費用として、ドリンクチケット代です。

これはだいたいワンコインのことが多い。というかほとんどワンコイン。

 

そしてビールなりコーラなり注文して、それを飲みながらあなたのライブを見てるわけですね。

 

あなたのライブが終わって、

 

お客さんはどういう行動になるでしょう?

 

 

ちょっと想像してみて欲しいです。

 

仮に1人でライブ会場に足を運んでくれたとしたら、

ほとんどの人は、あなたに挨拶をしてから帰るという選択肢を取ると思います。

まぁ、とはいえ、ライブの後すぐに客席に顔を出さないバンドもいれば、

事情があってすぐにお客さんの元まで行けないこともありますよね。

 

となると、お客さんはしかたなく次のバンドのライブもぼんやり見つつ、

あなたが出てくるのを待ってるわけです。

 

そして次にバンドが終わって転換の隙間をぬって、あなたとようやく合流。

ライブのことをちょいちょい話して、

ありがとうございますー!って感じで、別れますよね。

 

まあ、19時に始まって、そんなこんなしてたらだいたい20時過ぎにはなってますよね。

 

そのあと、お客さんは新宿から自宅に帰るわけですが、

20時過ぎまで新宿にいるってことは、晩御飯も用意していないわけですよ。

当然食べてないし。

じゃあ、新宿で食べてから帰るかもしれませんし、

帰りの弁当屋かコンビニとかで買って帰るかもしれません。

どちらにせよ、「晩御飯代」として、飲み物も含めて1000〜2000円くらいは使うかもしれません。

 

まあ、新宿で食べて帰るとしましょう。

そしたら食事だけで1時間くらいは使います。

この時点で多分21時過ぎのはず。

そして地元の最寄駅まで着くのが22時あたり。

ようやく家に着いてふぅ〜っと一息つくのがたぶん22時半〜23時。

 

どうですか??

 

あなたのライブを行くと決めただけで、

電車代往復、じゃあ往復1000円としましょっか。

コーヒー代、500円くらいですかね。

ライブ代、ワンドリンク代、2500円と500円で3000円。

食事代、まあ1500円くらいとしましょう。

 

ちょっと大きく見積もったかもしれないけど、

これだけでお客さんは6000円使ってます。

 

今度は時間で考えてみると、、

 

まず大前提として、

「あなたのライブに頭と行動を向け始めた時間」から、そのお客さんの時間を奪っていると考えてください。

そして、もうひとつ重要な事。

あなたのライブに行くことで、その後のスケジュールも変えざるを得なくなってくる、ということです。

 

この場合は、外食にしなきゃならなくなったこと。

帰宅が22時過ぎること。

これは、あなたのライブを行く事で発生したスケジュール変更のはずなんですよね。

 

じゃあ、実際にお客さんが使った時間は、、、

18時にはあなたのライブに思考と行動が働くので、18時からお客さんの時間を奪っていることになります。

18時から帰宅が仮に22時だとしたら、4時間はあなたのライブのおかげで時間を拘束されたと言っても過言ではないわけ。

 

6000円と4時間。

 

これだけのお金と時間を、あなたのライブに行く事で消費しているんです!

 

時給1250円のバイトを4時間休んだのと同じ計算です。

 

どうですか?

 

すごくないですか?

 

大袈裟とかじゃなくって、たぶん普通にこれくらい使いますよw

お金がない人とか、超節約志向の人とか、そういう例外は置いておいて、

一般的な社会人の行動なら、まずこうなります。

 

前置きが超長くなりましたが、

人一人をライブに来てもらうことがどれだけありがたいことなのか。

それが理解できているかそうでないかで、

ファンがいつまでもついてきてくれるかどうかが決まると思うんですよね。

 

 

だから、音が悪いライブなんか問題外。

本来なら私の音がまともになるまでライブなんかやっちゃいけないレベル。

 

しかし私はそんなこともつゆ知らず、

音の悪いライブをずーーーーっと繰り返してきていたわけです。

 

とある日の私のバンドで起きた事

ライブの打ち上げ会場でも、

私が酔って気持ち悪くなって横になってると、

ブッキングマネージャーにギターの相談をしているメンバーの声が聞こえてきたり、

非常に肩身の狭い思いをしながら、活動を続けていました。

 

ある日、スタジオで事は起きました。

 

その日、うちのバンドの見学をしに来た人がいました。

私的には事情がよくわからないが、、、

まぁ、

ふつーにリハーサルは始まりました。

で、

ふつーに何があるともなく、リハーサルは終わりました。

 

 

あの見学者はなんだったんだろう・・・・??

 

疑問が少し残りつつも、その日は終わりました。

 

とある日、バイトが終わり、帰りのバスを待っていた時。

 

たまたまドラマーの子も同じバスだったんですね。

私が乗るバスから、彼が降りていったんです。

スネアを担ぎなら。

夜22時頃のことです。

普段は19〜21時みたいな時間でリハをしていたんですね。

 

当然私は不自然に思いました。

 

あれ??

 

あいつ、別のバンドも掛け持ちしていたのかな??

 

ま、いっか。今度聞いてみようかな。

 

そんな感じで、別に声もかけずにやり過ごしました。

 

 

そしてある日。

そのドラムの子から連絡が来ました。

 

ドラム『らいぞうくん、おれこの状況が耐えられないから伝えるよ』

私『ん? なにかあったの??』

ドラム『こないだ見学に来た人いたじゃん?』

私『うん』

ドラム『あの人、実はらいぞうくんの後に入れようと思っているギターなんだ』

私『・・・!!』

ドラム『実はしばらく彼がギターの日と、らいぞうくんがギターの日で、スタジオ2回入ってたんだ』

 

詳しく書くと長くなるので、このへんで察してください。

 

そうなんです。

私に直接言ってくれたらよかったんだけど、

私の知らない所で、すでにギターが募集されていました。

本メンバーだったので、これは本当にショックでしたね。

 

「らいぞうくんよ、
これ以上足を引っ張るようならギターを代わりに探させてもらうよ!!」

 

って、

 

これだけでも言ってくれてたら、また違ったんですけどね。

 

こんなことをドラムの彼から聞いて、

 

それを私が知らないものとして、私と接している他のメンバーに対して
どう接するものか、わからなくなってしまったわけです。

 

「誰が悪い?」

 

「誰がその提案をした?!」

 

「何で言ってくれなかったんだ?!」

 

 

いろんな感情が脳内を駆け巡ります。

 

 

何か悪い事が起きたら、それは自分のせいである

あなたはどうですか?

 

もし、自分のバンドが、影で自分以外のメンバーを迎えて、同じようなリハをやっていたら。

 

 

少なからず、ショックじゃないですか?

 

誰がそんなことやりやがったんだ??

 

って、思いませんか?

 

 

もちろん私も同じ気持ちになりましたよ。

 

ほんと、殴り合いの覚悟で大げんかしなきゃならない、、っていうくらいの気持ちでした。

 

 

もし、同じ気持ちなら、改めてください。

よく考えてください。

 

 

これ、本当今だから言えることです。

実際にそんなことになったら、今の私でも正直頭にくるのが本音です。

 

 

でも、よく考えてください。

 

 

そもそもそういう環境を作り出したのは誰だ?

 

 

私じゃないですか?

 

 

良い音が作れないなら、作れるようになるまでもっともっと努力したらよかったんです。

 

眠かろうが、寝る時間を削ってでもスタジオにこもればいいんです。

時間がない。なら、時間を作ればいいんです。

 

簡単なことが、できていないだけなんですよ。

 

自分より何か優れている人ってのは、えてして自分以上に努力をしてきているんです。

 

七光りみたいなものはそうそうないです。

七光りで活躍している人間も、親が半端ない努力家だから、

徹底的に基準値を上げられているだけです。

(まぁ、コネクション的なところも大いにありますが、、)

 

過去に自分以上に努力をしたから、

今そいつは笑って自分以上のことができている。

ただそれだけなんですよ。

 

たぶん、初心者のギターキッズが、私が笑顔で簡単そうに弾いているギターをみれば、

「なんでこいつはこんな簡単そうにこんな難しいフレーズ弾いてんだ??」

 

ってなりませんか?

 

でも、それって、私が私なりにギターを努力していたからですよね。

もちろん、全てが「努力」なんて思っちゃいません。

自然とギターに触れていたら、そうなった。だけのことですよね。

 

 

そういうことです。

 

 

だから、自分が別の人間と天秤にかけられていたのも、自分のせいなんです。

 

これはビジネスにおいても同じ。

 

何かの失敗は、必ず自分にあります。

 

私も死ぬほど味わっていますが、たいがい自分の行動力、そしてその基準値の圧倒的な違い。

たったこれだけなんですよ。

 

簡単な結論だけど、私も含めてできる人ってなかなかいません。

 

努力しないからこそ上達も早くなる

じゃあ、どうすればできるようになるのか?

 

 

これも簡単で、

 

 

その作業を作業と思わないくらい、それが好きであるということ。

 

 

例えて言います。

 

それこそギター弾きまくりオ◯ニーを家でしている時、

何を今日は弾こうかな

これにすっごい時間をかけることがあります。

最初これ弾いて、そのあとこれ弾くか。

あ、じゃあそのあとは疲れるからスローテンポのやつにしよう、、とか。

で、その曲順通りに楽曲をMDに突っ込んだり。。

(当時はMDかCDでしたからね)

これに時間を費やして、弾きまくる時間が少なくなってしまったり、寝る時間が減ったりとかよくありました。

 

こんな感じの経験、ありませんか?

 

これが行動基準の原動力だと思うんです。

 

まとめ

 

いじめも、お客さんのことも、ギターの後釜を用意された事も、

共通して言える事。

それは、

 

相手を思いやれるという事

 

なんですよね。

 

バンドって、大きく分けて3ステップで大きくなっていきます。

1.商品を作る

2.お客さんを集める

3.商品を販売する

たったこれだけなんですよ。

 

こう考えると、バンド活動ってビジネスなんです。

つまるところ経営なんですよね。

バンドメンバーもいるから、集団で1つの経営をするということ。

 

しかし、肝心の2ができていないバンドが非常に多いんですよね。

 

集客に関してはまた別の記事で書きます。

 

ではまた!

 

\ SNSでシェアしよう! /

雷僧(らいぞう)Official Blogの注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

雷僧(らいぞう)Official Blogの人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

雷僧(らいぞう)

雷僧(らいぞう)

ロックギタープレイヤー。
mellowsgardenというバンドでメジャーデビュー。
バンド解散後、サポートミュージシャン、ギター講師、プロデューサーとして活動。
映画やドラマのOP、EDテーマを手がけた実績を持つ。
インターネットを使った「好きなことを仕事にする」をテーマに
ブログ、メルマガで情報発信をしている。

関連記事

  • 【ギター初心者】テンションでギターの音もスキルも変わります。

  • バンドがメンバー募集で必ず困ること

  • バンド初心者がライブの動員をガツガツ増やすSNS活用法とは?

  • バンドが売れるために必要なマインドセット

  • バンドマン「あるある」ではなく、深刻な4つの「ない」を解決!

  • バンドでデビュー!とか言ってる人がやらかす3つのダメ行動