このページだけでギターに必要なものが学べます。
ギターって「楽器」なんですよね。
なので、ピアノと一緒で最低限は「音楽の知識」が必要なんです。
こればっかりはしょうがない…。
とはいえ、難しい複雑な「音楽理論」をゼロから学ばなければいけないのか??
といえば決してそんなことはなく、色んなレッスンの先生方が話しているように「楽しく学べる」のがギターです。
僕は高校生からギターを始めて、気がついたら「プロ」と呼ばれる活動をしています。
ギターを教え始めてかれこれ10年以上経ちますが、そこでわかったんです。
あ、これだけ教えればだいたいOK
っていう内容が。
それをこのページ内で全部教えますんで、ぜひこのページを保存しておいてください!
レッスン1「ギターの仕組みについて」
余計な文章はいらんです、順番に動画を見ていってちょうだい。
この動画のポイント
- フレットはすべて「半音」ずつ音が変化する
- 1オクターブは12フレット分
- 0フレット(開放弦)の音=12フレットの音(1オクターブ上)
- フレットの音の場所を覚えるときは「3,5,7フレット」をベースに覚える
レッスン2「ギターで表記されるアルファベットについて」
この動画のポイント
- ドレミファソラシド=CDEFGABと表記される
- 覚えるフレットは0〜10フレットまででOK
レッスン3「音階について」
この動画のポイント
- 音階は基本的には7つの音で構成されている
(もちろん音階の中には例外もあり) - 長調と短調という2種類が一般的である
- 長調、短調ともに音の並び方は共通している
(ドから始まってもミから始まっても音階は同じ) - 音階=ギター用語では「スケール」と呼ばれる
- 調=ギター用語では「キー」と呼ばれる
- 音階は「1度」というように数字に置き換えて呼ばれる
(例:ドから始まる時、ドは1度、レは2度…みたいな)
レッスン4「コードの仕組みについて」
この動画のポイント
- 押さえているフレットの一番低い音のアルファベットがコードネームになる
(厳密には違うケースもありますが、こう覚えておいて問題ありません) - コードにも数字が割り振られている
(スケールと一緒で1度3度5度…という呼ばれ方をします) - コードの基本的な音の構成は1度3度5度の和音である
- CM7とCm7のように「M」または「m」が表記される場合
→Mは長調の音階をベースに音が構成されている
→mは短調の音階をベースに音が構成されている - CとCmの違い(メジャーコードとマイナーコード)は3度の音が半音下がるだけ
- M7とm7は、それぞれ長調短調それぞれの7度目の音を足した4つの構成音である
レッスン5「6弦ルートと5弦ルートついて」
この動画のポイント
- コードの1度の音(CコードならCの音)を主音(ルート音)と呼ばれる
- 6弦ルートとは6弦の押さえているフレットの音(例:6弦5フレットならA)がそのままコードネームになる
- 5弦ルートとは5弦の押さえているフレットの音(例:5弦3フレットならC)がそのままコードネームになる
- 6弦、5弦ルートのコードフォームはそれぞれ決まった押さえ方がある
- 6弦、5弦ルートのメジャーコード、マイナーコードの4つのフォームさえ覚えてしまえばほとんどの曲を演奏することが出来る
いかがでしたか?
全部をいきなりぶっ通しで見ても覚えられないと思うので、何度でも見て学んでくれればうれしいです。
レッスンに興味を持ってくださった方はよかったら以下からレッスンの詳細が見れますのでぜひチェックしてみてください!