アマチュアミュージシャン(実演家)が幅広く仕事として演奏ができるように。
アマチュアミュージシャン(実演家)が
幅広く仕事として演奏ができるように。
「お客様を喜ばせるミュージシャン」が現場には必要
僕自身、ミュージシャンとして派遣されてステージに立ったことが何度もあります。
当然僕以外のミュージシャンともお会いして、たくさんの人と関わらせていただきました。
そこで一番感じたことが以下の通り。
演奏云々以前にその場のお客様を喜ばせることが一番大切ということ
=これはクライアント様がミュージシャンに最も望む結果といえます。
逆に言えば以下のような実演家が多いのも気になりました。
- 演奏レベルがあってもただ弾いているだけのつまらない実演家が多すぎる。
- 何かトラブルがあっても事務所の責任だからという軽い気持ちで仕事をする。
正直に言えば、事務所に所属しているからという理由だけで上記のような人間ばかり派遣されて、本当はもっとピンポイントでお役に立てるスキルを持ったアマチュアミュージシャンがいるのに仕事が回ってこない(というか存在が知られていない)という現実に違和感なわけです。
ミュージシャン(実演家)が現場でやることはたった1つ
それは「ステージを見ているお客様が喜んでくれて、その施設、イベントへの満足度を高めること」です。
そのためにクライアント様はミュージシャンを派遣するサービスを使いますよね?
じゃあ・・・!
クライアント様もミュージシャンももちろんですが、何よりも現場にいるお客様が一番喜んでくれるためにベストを尽くすことを努力できるアマチュアミュージシャンを見て知ってもらえる「場所」があればいいんじゃないかと。
そうなったとき、当サイトは少なからずお役に立てると確信しました。
当サイトは「売れていないミュージシャン」を応援します。
なぜなら当サイトは、SEOによってクライアント様、ミュージシャン双方からたくさんのアクセスをいただけるようになりました。
僕のメルマガ読者様や、お問い合わせなんかで多く寄せられるミュージシャンの悩みが「売れない」「仕事がほしい」という内容がほとんどです。
- 本当は才能があるのも客観的にみてわかる。
- 演奏レベルもプロと大差ない、むしろそこらへんのプロ以上に上手い。
楽器経験者の僕が見てもそう思える。
それなのに「事務所に所属していない」「知られていない」というだけでどこからもお仕事の依頼をもらえない。
結果、日の目を見ることなく挫折に追い込まれるミュージシャンがあまりにも多すぎます。
そこで僕が思いついたのは「日の目を見れないミュージシャンに活躍の場所を与えたい」ということです。
当サイト:バンドプレスが、決して多いわけでもないが全国からアクセスがあるのは強みです。
ここに乗っかってくれ!とシンプルに思いました。
個人で稼ぐ時代に「事務所に所属」とか化石ですか?
もはやインターネットで個人個人ができることでマネタイズしていく時代ですよね?
じゃないとUberEatsで働く人も、メルカリやBASEなどで個人ECを立ち上げて生計を立てる人も成り立ちません。
これを証明するかのように様々な「マッチング企業」が雨後の竹の子のごとく量産され始めています。
これは「個人で稼ぐ人間が増えたこと」が何よりの理由であり証拠といえます。
そしてそんな個人で稼ごうと考えている人を相手取って「手数料で稼ぐ」つまり中抜きですね。
そうやって稼いだほうが効率的だろう、という発想は正直生まれて当然ですし、企業の儲け方の選択肢としては正しいと思います。
音楽業界は特に昔のシステムを維持しようとしている印象がある。
しかし昭和〜平成の時代に流行ったような「事務所に所属」「レーベルからデビュー」みたいなことをやる必要も意味もないです。
事実、僕だって無名なギタリストです。
でも、仕事は定期的に来ます。
要は「アクセスで知ってもらって仕事をもらえる環境」さえあれば、個人だっていくらでも仕事のチャンスが回ってくるワケです。
具体策:アクセスで集まったミュージシャンと業務委託
僕がやることは至ってシンプルで「日の目を未だ見ていない実力のあるミュージシャン」をクライアント様に紹介するだけです。
もしくは僕の方で最低限のマッチングシステムさえ作れればいいかなとも思っています。
ミュージシャンが100人集まって、実際にクライアント様から誰か一人でも仕事が来れば最高じゃない?
ちゃんと仕事の斡旋が安定するまでは、僕の方で手数料は一切いただきません。
ミュージシャンも、各々の料金設定をすればいいんです。
いわゆる仲介手数料は当面はいただくつもりはないので、クライアント様からしても格安でミュージシャンを派遣することが可能です!
ただし、最低限以下を遵守するミュージシャンだけに厳選…という感じにできればいいかと。
- 一度でも当方で顔を合わせて話したことがある人
- 一度でも当方で演奏を確認していること
- 業務委託契約を理解していること
- 依頼を受けた仕事を途中で放棄しないこと
要するにUberEatsのミュージシャン版です。
一番わかりやすいのがUberEatsですな。
実際UberEatsの契約ってどうなっているんだろう?
・・・と思って調べたら意外や意外「配達員と注文したお客様」の間で業務委託契約が結ばれているそうです。
関連記事:https://roadbike-navi.xyz/archives/18735/
Uberそのものはただの「仲介」でしかないということです。
つまり何かあってもUberには一切責任がないという仕組み。
これって配達員としてはリスク過ぎませんか?
という声の記事もめっちゃ多くありました。
しかし個人事業主をしている人ならば理解できますが、リスクのない業務なんてありません。
個人事業をしていくうえでは「ブランドが確立していること」と「集客ができること」が最も強くて、そこに依存せざるを得ないワケ。
だから「Uber」というブランドと集客を担当してくれている企業に乗っかることで、個人がデリバリー事業で稼ぐことができるんです。
例えば「らいぞうEats」なんて始めたって、たぶんお店との提携の時点で断られるのが関の山。
コンビニのフランチャイズも同じ。
- コンビニやりたいけど新規じゃ大手に潰される
- そもそも流通の仕組みだけで莫大なコスト
- ブランドがないから集客にも莫大なコスト
- じゃあ大手のシステムに乗っかればいい
こういう流れっすね。
だからUberのように大きな企業がブランドと集客を構築して、「あとは個人事業主のあなたがきちんとお店とうまくやってね」というシステムで個人事業主が稼いでいくのは実はごく当たり前というワケ。
こういう事業形態は今後もっと加速する
少なくともフリーランス、個人事業主そういった「一人で雇用もされずに生計を立てていく」という人種が利用するプラットフォームがすでに無数にある。
- メルカリ(物販)
- UberEats(デリバリー)
- note、Brain(知識やスキルをコンテンツ化して販売)
- クラウドワークス、ランサーズ(スキルで仕事を受注)
- ココナラ(コンテンツも仕事受注も可能)
- ゼヒトモ(クライアントと僕らをマッチング)
etc…
これはごく一部で、同業種で別企業のサービスはもっと多いです。
最初の方で触れたけどUberEatsの契約があまりにもリスキーだという意見も多いけど、よくよく考えれば上記のサービス全部がクライアントと個人間の契約なわけです。
UberEatsが目立ち過ぎたから否定的に取り上げるゴミ記事が多いだけで、実はやっていることってごく当たり前。
だったらミュージシャンも最低限のリスクは理解しながらも、上記のサービスたちと同じように仕事が増やせていける時代なはずなんです。
まとめ
というわけで、これから僕はたくさんの「仕事がほしいミュージシャン」が当サイトを通じて仕事の場が増やせていける仕組みを作っていこうと思います。
いきなり月額1,000円とか取りません。
マジで金稼ぎ目的じゃないので、ビジネスとしてはまだ動かしません。
(もちろん起動に乗ってきたら有料化しますけどね)
ぜひ、楽しみにしていてくださいね!
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