
僕が作曲した音源をメインに
今まで携わってきたアーティストをご紹介します。
「作曲」と「AI編曲」で、それぞれタブで分けて掲載しております。
楽曲制作
私が作曲、アレンジ、ミックス、マスタリングを一気通貫で担当した楽曲です。
イクサバ
FENCE OF DEFENSEの「時の河」と女王蜂の「油」を融合した楽曲が欲しい
⋯というご依頼を受けて制作。和楽器が入ったJ-ROCK風な楽曲です。
Date With Myself
アニメのエンディングテーマのような爽やかなPOPソングが欲しい
⋯というご依頼を受けて制作。歌はご依頼者様が実際に歌を録音してきたものをミックスしております。
(ピッチ、クオンタイズ修正はしていません)
以下はクライアント様の壮大なストーリーごとに音楽で表現する「クライム」シリーズの制作です。
クライム5-幻聴通話-
テーマカラー:黄 コンテクストイメージ:天国 感情:憧憬
こういった感じで各曲ごとにイメージをいただき、詳細に打ち合わせをした後に制作。
個人的には「現実に住む人間と天国の人間が電話で話しているイメージ」を表現しました。
クライム6-嘘月-
テーマカラー:黒 コンテクストイメージ:朧月夜 感情:未練
女王蜂の「鉄壁」と相川七瀬の「恋心」を融合して欲しいというご依頼でした。
本編に入ってからは基本的に後者のコード進行をなぞってメロディとアレンジだけ変えて制作しています。
クライム7-幸せの許可-
テーマカラー: コンテクストイメージ:光 感情:希望
ORANGE RANGEの楽曲(曲名忘れました⋯)をモチーフにしてほしいというご依頼でした。
個人的には、よくあるミドルバラードで単調だけど「これが聴こえたらあの曲」と思い出せるギターのイントロを心がけました。
クライム8 -Life Encore –
テーマカラー:閃光 コンテクストイメージ:稲妻 感情:決断
Linkin Parkの「In the end」をほぼ完全に再現して欲しい、超サイヤ人になった時の「バチバチという稲妻感が欲しい」という2点をご依頼いただき、制作しました。
個人的にはオリジナル要素はほとんど無く、In the endのオマージュ作品の1つです。
クライム10
女性ボーカルでアニソンでありそうな楽曲というご依頼でした。
わかりやすいPOPなメロディで、音をラウド寄りにして制作しました。
クライム11-Cry End-
テーマカラー:紺 コンテクストイメージ:宇宙
宇宙空間をイメージして制作して欲しいというご依頼でした。
参考楽曲も何曲か聴かせていただき制作しました。
三谷英弘様
衆議院議員の三谷英弘様からご依頼をいただきました。
昭和の戦隊モノのオープニングにありそうな楽曲を作ってほしいというご依頼でした。
全然全力
こちらもクライムシリーズをご依頼くださったクライアント様からのご依頼で、「前前前世のオマージュを」というご依頼でした。
個人的にはサビ以外はほぼコピーに近い再現で制作したものなので、オマージュ作品という位置づけです。
当初イントロもそのまんまにして欲しいというご依頼でしたが、あまりにも原曲過ぎたため、イントロのギターだけ変更しました。
以下は私が所属しているバンド「マロク」の楽曲で「集」という楽曲のMVです。
集
マロクの楽曲は、8割方僕が作曲、編曲マロク、作詞はすべてボーカル佐知です。
YouTubeで他の楽曲も視聴できるのでぜひ聴いてみてくれたらウレシイです!
リングス

輪廻【Born again】
作詞:GENPEY
作曲/編曲:らいぞう

Forbidden word
~immoral behavior?~
作詞:GENPEY
作曲:らいぞう
編曲:リングス
コトノハ

息を交わす
作詞:meguko
作曲:らいぞう
編曲:コトノハ
偶像
作詞:meguko
作曲:らいぞう
編曲:コトノハ
五十嵐さや

Siren
作詞:五十嵐さや
作曲/編曲:らいぞう
フル尺をご希望の方はこちら
旅人
作詞:GENPEY
作曲/編曲:らいぞう
サンプルヴォーカル:meguko
マスタリングをしていない、まだ未公開楽曲です。
ですが、個人的にとても好きな曲なので公開しようと思いました。
各楽曲へのこだわり、コンセプトなど
学園祭が終わったあとの夜
僕が一番好きな瞬間、風景です。
いつもメロディを奏でるとき、そんな風景を感じられる旋律を作っています。
10月のちょっと肌寒い秋。
1ヶ月くらい前から放課後、生徒先生で準備をする。
面倒くさいと思いつつも心のどこかでは「ちょっと楽しい」と感じている。
時にはあーだこーだ言いながら
時には面倒くさくて友達とサボったり
時には好きな人と一緒にいる時間が増えてドキドキしたり
そして本番の学園祭が終わった夜。
どことない感慨深さだったり
もう終わってしまったという切なさ
またやりたいなと思うポジティブさ
そんな色んな感情を、ちょうど夜の秋空が装飾してくれたあの日の夜。
未だに人生で一番楽しい瞬間を思い浮かべろと言われると、その日を思い出すんです。
ロックでも、ポップスでもバラードでも
僕から生まれるメロディの根本って、きっとこの瞬間を共有したいという欲求なんだと思います。
とはいえロックサウンド
そして僕が音楽に目覚めたきっかけを作ってくれたのがhideさんでした。
彼のロックサウンドに憧れて、
もう何年も音楽を続けることになってしまった。
どう考えても自分に正直に音を出そうとすると、
やっぱりそこにはただのロックサウンドしかなかった感じです。