こんにちは!雷僧です。
もはや曲を聴くのもyoutubeを使う時代。。
テレビ離れが若い世代に起きているというけど、
まあ、当たり前ですよね。。
雷僧が思う今のTV
もうね、なんか、、
批判を恐れて当たり障りのないことしかやってない印象しかないんですよ。
僕の大好きな「笑ってはいけない」も、ゴールデン→年末特番と成長していってから、
どんどん笑いの攻撃がアグレッシブじゃなくなっていく感。
アグレッシブな放送をしたら、翌日のTwitterがコワイっていうのもわかるw
とんねるずとか、なんか批判されることが多い印象なんだけど、
TVの今の状況がつまんないことがわかっていて、あえてああいう放送をやっているように感じるんですよね。
まあ、それはそれとして、、、
やたらと批判ができるのも、youtuberという職業が生まれたのも、
個人個人が一つのメディアだから。
誰でも気軽に自分自身の思うことを発信できるようになりましたもんね!
これはマジで革命だと思う。
昔、僕らの世代がガキの頃なんて、
TV、新聞、ラジオ、雑誌が情報の全てと言っても過言じゃなかった。
だから、「今これが流行ってまっっせ〜〜!!!」
っていう、ある種情報操作も容易だったわけ。
しかし今は、各々が好きなようにググって、
個人の好きなものを選択できる。
選択の自由って感じですよね。
だから、狭いターゲッティングが重要である、、と。
これ、バンドでもいえることで、
よく言われません?
「あなたのバンドはどんなコンセプトなんですか?」
ってやつ。
ぼくは、これを聞かれて本当に困っていました。
なぜならそんなコンセプトもくそもなく、
ただ単にメンバーたちで作るロックをやっていただけだったから。
もちろん、深掘りしていけば見つかるコンセプトって必ずあるんだけど、
それが自分たちがわかっていない場合は、どんな層のお客に自分たちを届けたらいいのかもわからないわけで。
そこがね、実はもっとも重要だったりします。
変に幅広くターゲッティングしても、それは今や誰にも刺さらない、空気のようなもの。
◯◯の◯◯で〇〇のようなお客さんに向けた音楽を発信しています!
っていう感じで、特定の誰かに届ける、、くらいのニッチさが、今や重要なのではなかろうかと思うのです。
youtubeのTVよりアツいところ
なにより一番youtubeが勝っているのが、
見たいときに見たい動画が見れること。
これ、昔のTVを考えたら、すんげぇ〜なぁと思います。
僕は、LUNA SEAとかX JAPANとか、GLAYとかがHEY×3とかミュージックステーションとかに出演するのを楽しみに待っていて、
その日が来たら録画もして、リアルタイムでも見るわけだけど、
今は、
「LUNA SEAのライブ映像が観たいな!」って思ったら、
検索すれば観れてしまうという。。
いちいち出演の機会を待たなくても良くなってしまったわけですよ。
もちろん、過去の映像に限られてしまうから、まあそこはTVよりも弱いし、さすがに未だにTVありきのところも多分にあるかもしれんけど。。
でも、番組を待って見る必要がなく、観たいときに観れるから、
時間を有効に使うことができるし、
なにより普段から持ち歩いてるスマホで見れるという手軽さは、
やっぱり若い世代にはマッチしますよね。
じゃあ、あなたにも◯◯ができるってことだよ!
じゃあ、youtubeって、どういうもの??
って、改めて考えてみると、、、
単純に、自分の動画をネットにアップロードして、
不特定大多数の人間と共有する場所
ですよね!
「登録チャンネル」とかって言葉があるように、
一人一人が、チャンネルなんですよ。
だから、使い方によってはあなた自身が番組ってことですよ!!
こう考えると、「TVに出たい!」っていう、ガキの頃の小さな夢って、
TVという地上波とは違うけど、やっていることはほとんど同じなんですよ。
映像のクオリティーとか、字幕とか、色々凝らないといけない部分は多々あるけど、
あなたの番組が今すぐ無料で作れる
ってことでっせ??!
これ、バンドマンなら絶対やるべきでしょう!!
「やれてそうでやれてない!バンドで生活していくために超必要な事」という記事でも詳しく書きましたが、
お客さんにはどんどん価値を提供していく必要があるんですね。
ギブギブギブギブギブギブ&テイク
って感じなんです。
山ほどギブをして、ようやくお金をいただくまでに至るってことっすね。
別に「価値」って無料でいくらでも与える事はできるわけです。
それをyoutubeという個人の「チャンネル」をうまく活用したら、
バンド集客にもめちゃくちゃ貢献してくれるわけですd(ゝ∀・*)
まとめ
芸能を夢見ている人は、
やっぱり今もなお、「TVに出てこそ芸能人」という思考を持ってる人が多いんだけど、
見た目とか、クオリティーとか、もちろんTVには全然劣るかもしれないけど、
youtubeのようなネット上の番組でも、十分に「TVの向こう側の人」感は出せるわけです!
しかも、TVよりもあなたを視聴してくれる人が確実に多いとわかっているわけです。
youtube、やらない手はないですよね!!
ってことで、僕も色んな人間と音楽に関わる情報発信をyoutubeでやっていきたいと思いますd(ゝ∀・*)
ではでは!
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