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バンドの「お客様化」を止めればライブは100倍良くなる!

こんにちは!雷僧です。

 

昼夜逆転したり、朝7時に起きたり、色々体内時計がおかしいです。

朝とか昼に寝る4時間と、0時前に寝る4時間って、全然違いますよねw

そんなぼくですが、今日起きたら14時でした。

昼前からやろうと思ってたことが、睡眠で終わってしまった。。。

 

さて、、あなたがもし、

 

「集客ができないバンドはライブをやるな!」

 

と言われたら、どう思いますか?

 

 

実はこれ、とあるブログで書かれていて、へぇ〜〜と思った内容なんです。

その記事主さまは、集客できないバンドがライブをやめてしまうことで、

ライブハウスが軒並みつぶれる。

結果質の良いライブハウスだけが残り、ライブ自体も質の高いものへ。

結果、ライブ自体が敷居の高いものへ。

結果、ライブがより良いものへと変わる。

という印象を受けました。

 

 

ん〜〜、わからないし、わかる。

 

 

 

ぼくの結論としては、そういうバンドは「考え方」そもそもが違うということ。

 

 

っていうことを、ぼくなりに見解を述べたいので書いてみます。

 

 

 

そもそもなんでバンドやってるんだろう?

あなたにとって今組んでいるバンドってどんなバンドなんだろうか?

そしてそして、、、

そのバンドでやるライブって、どんなものなんだろう??

 

自分のバンドを売り込む場所でしょうか?

身内だらけの仲間を呼んで発表会をする場所でしょうか?

バンドの表現をする場所でしょうか?

そもそも、あなたの人生においてどのくらい重要なものなんだろう??

 

色々あると思います。

 

社会人が趣味でバンドを組んで、何ヶ月かに1本ライブをやるとして、

集まる人たちが同僚の仲間たち、っていう楽しみってありますもんね!

これはぼくも一度サラリーマンになってからはこのスタンスでやってましたし、

すごく楽しいものです。

 

こういう場合は、完全に「休日を思いっきり楽しむ」目的でやるわけだから大賛成です。

休日にひたすら寝続けて終わるよりよっぽど人生的に楽しいですし!

昼過ぎまで寝たから余計に思いますね。。

 

しかーし!

 

「プロ志向」という言葉をよく耳にします。

 

っていうか、、

プロっていうもの自体がよくわかんないですよね。

ぼくは、お金をいただくならそれはプロだと思ってます。

や、お金だけじゃない。時間もですね。

ぼくも先日大失敗をして、クライアントに大迷惑をかけました。

改めてプロであるならもっとシビアに考えなきゃダメだよなと痛感しました。

 

ってことはですよ。

 

プロ志向でバンドを結成したのであれば、

バンドでプロになるということは、バンドをビジネスとして捉えないと食っていけないわけです。

 

無論、プロ志向の場合に限り、です。

 

集客がずーーっとうまくいかないから、

「おれたちはプロ志向ではないぜ♪」と本心じゃなく言ってるのはダメっすよ?w

これで食って行きたいんだ!って思って始めたのなら、きっとそれはプロ志向。

 

おいおい!

ビジネスとか、そういうことじゃないんだよ、雷僧さんよ!

音楽はビジネスなんかじゃないんだよ!

 

っていう意見も聞こえてきそうですが、

売れているミュージシャンはやはり緻密な戦略ができているのですよ。

まあこれは、レコード会社やらプロダクションやら、そういうところの力が多かったりもします。

 

いわゆるメジャーデビューって、ある程度力をつけたバンドが、

「うちに来ないか?」

と、レコード会社や事務所から声がかかるわけですよ。

つまるところ、そうなる前段階で戦略を立ててしっかりと集客できているバンドというものが、

やはり拾われやすいんです。

 

だから、バンド自体がビジネススキルが高い方が良いに越したことはないですよ〜ってことっすね。

 

あ、とはいってもね、

今の時代はバンド活動→レコード会社に声をかけてもらう→メジャーデビュー

こういう図式じゃなくていいんです。

むしろそうじゃない方がもっといい。

これは今度別の記事で書きます。

この概念で活動すると、とんでもないことになりますからね。

覚えておいてください。

 

ってことで、、、

 

まあそうはいってもだ、

お茶の間で見るときは、アーティストという部分しか当然見えません。

いちいちビジネス的な発言なんかする必要ないですからねw

 

なんで集客できないのか?

前にも、

やれてそうでやれてない!バンドで生活をしていくために超必要な事

という記事で書きましたが、

 

お店の売り上げって、客数×客単価なんですね。

ネットでの「セールス」だと、客数×客単価×成約率です。

 

商品(客単価)=バンドのライブやCDばっかりに力を入れて、

集客(客数)→こっちに力を入れないバンドが多い、あるいはどうしたらいいかあまりわかってない

 

っていうことです。

 

商品がめちゃくちゃ良い楽曲揃いのアルバムでも、客単価が0なら、売り上げは0なんですよ。

 

 

だ か ら!

 

ビジネス的考え方がどうしても必要になってくるわけです。

 

どうやったらライブ来てくれるかな?

どうやってCD売ろうか?ライブハウス限定にしようか?

いや!路上ライブでガンガン売ればいいんじゃないか?

まてよ、路上限定でチケットを安くするのもいいかも?

 

なんか色々こうやってメンバー同士で話し合いますよね?

 

これもれっきとしたビジネスですからね!

どうやって見込み客に商品を買ってもらうか?という戦略を練っているっていうことです。

 

じゃあ集客できないバンドがライブやめたらどうなんのか?

 

ここが、その記事の議題の中心ともいえる内容ですね。

 

これ、単純に想像すればわかるんですけど、

 

まあ、ほとんどのバンドは集客に苦しむ。

じゃあ7割くらいがそうだとしましょっか。

 

そしたら、ライブハウスのスケジュールが7割近く空いてしまうということ。

 

まあ、、ライブハウスつぶれますよねw

 

私としては、

ライブハウス自体がもはやバンドを選んでる場合じゃないくらいピンチなわけですよ。

いちいちつぶす必要はないかと。

というか、ライブハウスが悪いのは後述しますが、

大前提に集客の戦略ができないまま活動しちゃっていることに問題があるわけです。

 

そしてそれが許されてしまっているからダメなんだ!ということが言いたいんじゃないかなぁと思ったり。

 

時代の流れもあります。

しょうがない部分も多々あります。

とはいっても、集客方法がわかんないんだから、しゃあないっちゃしゃあない。。

Yoshikiさんとか、インディーズ時代、めちゃくちゃ戦略立ててXを活動させていたみたいですからね!

単純にそれがわかればどのライブハウスもどのバンドも裕福になると思います。

 

 

つぶれていくライブハウスが多い最大の理由

 

至って答えはシンプルです。

 

お客様のことを第一に考えられていないから。

 

たったこれだけ。

 

お客様へ適当な対応な店ってのは、ライブハウスに限らずつぶれます。

 

普通に考えて、当たり前ですw

 

音楽業界って、なんかわからんけどそういう部分って大きく欠如してません??

何様なのよwwww

って言いたくなるような人、ほんと多いですよ。

呆れて笑ってしまうほどです。

 

しかしライブハウスからすれば、

いやいや何言ってんだ、お客様にはちゃんと丁寧に対応してるぜ?!

 

っていう気持ちなはず。

しかし、これはバンドもダメなところなんですが、店とお客の図式がもはや変わってるから、

ライブハウスがお客様に丁寧でも、肝心なところが丁寧じゃないんです

要するに、ライブハウスが言っているお客様ってのは、チケット買って見に来るお客様。

 

しかし、現状はそうじゃないんです。

 

その一番よろしくない現状が、これです。

 

バンドのお客様化

要するに、、

バンド自体もお客さんが呼べなくて、結果的にノルマを払う。

これが日常になってしまっているということ。

 

詳しく説明します。

 

ライブハウスは、(ノルマ+チケットバック+ドリンク)×出演バンド数+αで1日の売り上げが成り立つわけですよね。

 

で、、本来は

お客さんがちゃんと連日満員御礼で、お客さんのチケット代金とライブ観ながらの飲食代なんかが本当の売り上げの理想なわけです。

 

しかし!!

 

しかしですよ!!!

 

今のバンドは、なかなかお客さんが呼べないわけです。

でも、活動したいからライブはやる。

そうなるとライブハウスとしては、ノルマ分以上の売り上げが見込めないバンドだけで1日を終えることを余儀なくされている。

 

しかし、バンドブームでバンドというもの自体が大きく盛り上がってるかといったら、

現状は決してそうでもない。

 

そうなってくると、ライブハウスが錯覚を起こすんですよ。

 

売り上げを上げるために(確保するために)、バンドを集めなきゃ!

 

こういう錯覚を起こします。

 

いつしか、バンド=売り上げになっちゃってる。

 

そうなると、ライブハウスがサービスを向上しなきゃいけない相手は、

バンドになってしまうんです。

 

しかし、前述したように、

音楽業界って、普段コンビニの店員とかが当たり前にできている接客が当たり前に出来ないんです。

そういう教育を受けていないからでしょう。

ライブハウスが与えるサービスってのは、挨拶は当たり前として、、

音響だったりクリンリネスだったり、今では分煙だったり、色んな部分の配慮ですよね。

要は、いかにバンドが最高のライブをできるようにしてあげるかが最高のサービス。

ですが、そもそもの「お客様を大切に考える」ことが抜けてしまってる気がするんですよね。

 

音響が良くてもホールがキレイでも分煙されてても、

人が感じ悪かったら何の価値もなく無いですか?

 

そういうライブハウスは、たぶんこういう感情もきっと0%じゃないはず。

 

どうせ今日もどのバンドもノルマなんか達成しない。

お客さんだって数える程度。

ライブ自体も正直まだまだ。

だから、気づかないうちにバンドを下に見てしまっている

 

っていう部分も1%くらいはあるんじゃないかなと思うんですよね。

 

だから、お客様(バンド)が離れていく。

 

当たり前ですがブッキングマネージャーでちゃんと面倒見の良い人ほど、

バンドにきちんと叱ってくれます。

そういう人ほど飴と鞭はわかってるし、どんなバンドにも丁寧。

アホな態度をとったスタッフにもきちんと注意できる。

そういうライブハウスも実在します。

 

ライブハウス全部が全部そんなダメダメなんかじゃないですからね。

立地でどうしようもないライブハウスもあるし。

 

まとめ

 

バンドは集客できていないのは、ビジネス思考が備わっていないから。

これで食って行きたい!っていう活動なのに、稼ぐという考え方が無いんです。

 

集客できてないバンドは決してライブをやめる必要は無い。

って、ぼくは思います。

ライブバーとライブハウスは、全然違う。

ライブバーではなく「ハウス」でやりたいなら、がんばらなきゃダメよ!ってこと。

その、「がんばる基準値」がノルマってこと。

しかしライブハウスもそれを、「金さえ払えばOK」になってしまっているからバンドも甘えるってこと。

 

食っていくならそれ相応の覚悟が無いと、無理っすよ!ってこと。

 

 

ではでは!

 

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ライター紹介 ライター一覧

雷僧(らいぞう)

雷僧(らいぞう)

ロックギタープレイヤー。
mellowsgardenというバンドでメジャーデビュー。
バンド解散後、サポートミュージシャン、ギター講師、プロデューサーとして活動。
映画やドラマのOP、EDテーマを手がけた実績を持つ。
インターネットを使った「好きなことを仕事にする」をテーマに
ブログ、メルマガで情報発信をしている。

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